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155話 ページ16

どうもこんにちは

朝から直哉さんと任務に行かされるAです。

でもまさか場所が…

直哉「はよ行くでAちゃん」

A「京都なんて聞いてない!!」

ビクッ!

直哉「なんや急にでっかい声だして…やかましいな」

A「だって京都とか聞いてないもん!!」

直哉「俺が京都に住んどんねんから京都の任務なんは当たり前やろ?」

A「当たり前??」

私が怒るのを無視して直哉さんは新幹線へと進んでいく。

いやー!行きたくない!!

ヘルプミー恵!

五条先生ー!

甚爾さん!!

直哉「そない嫌な顔せんでもええやろ」
_____________________
A「はぁ、、、」

私が新幹線に座りながら重いため息をついていると

直哉「あんたさ、そない任務嫌かいな」

と聞いてきた。

A「嫌というか…私3級ですよ?」

直哉「知っとるわ」

知っててなぜ連れてきた!?

準1級と3級の差は1番よく分かってんでしょうが!!

直哉「ま、あんたの出番は無いから安心せぇ」

A「え?」

直哉「今回はAちゃんに1級がどんなんなんか知ってもらおっちゅうやつやからな」

そ、

A「それを普通先に言いません!?」

直哉「忘れとったわ♪」

絶対嘘だろ

御三家はみんなこうなのか?

あ、でもそんなこと言ったら五条先生もそういうことになるな…

でもあの人って公式認定のクズだったしな…

直哉「んなことどうでもええねん」

A「ドウデモイイ?」

直哉「甚爾くんの話せぇへん?」

はい?

A「え、私と?」

まじでなんで?

意味がわからない…

直哉「Aちゃんとしか甚爾くんの話出来へんもん」

A「え、えっと、私しか…っていうのは…?」

直哉「俺の家のヤツらみ〜んな甚爾くんきらっとるからな。

甚爾くんの話は禁句やねん…

多分甚爾くんの強さを知っとったんは悟くんくらいやろうな

なんで甚爾くんはずっといじめとったくせに、真希ちゃんだけいじめへんとか…意味がわからんねん」ボソッ

と、頬杖をつきながら話す直哉さん

もしかして真希さんをいじめてたのって…甚爾さんが虐められているのに真希さんが虐められないのに腹が立ったから…?

A「直哉さんって…実は良い人なのかな…?」ボソッ

口下手なだけで

直哉「ん?俺は元々ええやつやろ?」

A「それはどうでしょう…」

直哉「あ゙?」

A「なんでもないです!!」

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歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2月27日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です!雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです!!🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です!ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません!!! (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年12月6日 13時

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