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154話 合同任務 ページ15

ピピッピ…

ピッ

春「おい起きろ。アラーム鳴ってんぞ」

バンバン

A「いった!?ねぇ叩く力強くない!?」

春「起きねぇお前が悪い。なぁ俺の飯なに?」

A「ん〜待って着替えるから」

春「ん。で?何作ってくれるわけ?俺米食いてぇ」

バンッ!

思いっきり枕を投げるとサッと避けられた

腹立つ!!!

A「わかったから出てけ!!」

春「へいへーい」

急いで着替えて春のために味噌汁とだし巻き玉子と、昨日の夜作ったひじきの煮物を用意した。

A「はいどーぞ」

春「おぉ〜!美味そっ!!いっただきまーす!

やっぱり主は料理上手に限るわ〜」

と、急いで食べ始めた。

喜んでくれると作りがいがあるな

コンコンコン

あれ、こんな朝から誰?

A「はー…い?」

扉を開けた途端綺麗な着物を着ている男性がいた。

直哉「やっほ〜!Aちゃん来たで!」

A「早くない!?」

直哉「邪魔すんで〜」

A「無視すんな!!」

私の話を無視してまたもやズカズカと部屋にはいる直哉さん。

春「んがっ?」

直哉「…なんでまだこいつおんの?」

A「ま、まぁまぁいいじゃないですか」

直哉「…俺も腹減ったな〜」

A「え、」

直哉「Aちゃん迎えに来惰性で腹減ったな〜」

A「よ、良かったらいsy「ほんま〜?ありがとう恩にきるわ〜」は、はぁ、、、」

と、半ば無理やりご飯を出すことになった。

なんて強引な…

A「どうぞ。春の隣で食べてくださいね」

直哉「…ま、いいや。おおきに」

てか今更だけど直哉さんってお金持ちだから私の作った料理…いや庶民の料理なんて舌に合わないんじゃ…?

直哉「…」モグモグ

む、無言が

こ、怖い、、、

春「…Aの料理美味いだろ?」

直哉「…まぁまぁやな」

…でしょうね

直哉「ま、俺ん家の料理人寄りかは美味いんちゃう?」

A「ほ、ほんと!?ありがとう直哉さん!」

直哉「…おん」

直哉さんは綺麗にご飯を食べたあとごちそーさん、と言い私の腕を掴んできた

掴んできた?

直哉「んじゃ行こか」

A「忘れてた!!ち、ちなみに等級は?」

直哉「ん?準1級」

A「死ぬ!!

春!一緒に来て!」

春「俺今日はテレビで野球観戦するから無理」

春は京都校と一緒に野球したのを見てとても楽しかったのか最近のマイブームはスポーツ観戦になってしまったのだ。

A「どつくぞ?」

あ、

直哉「…Aちゃんって関西人なん?」

A「あ、お、親が関西人だから」

前の世界で関西に住んでたとは言えない…

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歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2月27日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です!雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです!!🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です!ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません!!! (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年12月6日 13時

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