153話 ページ14
直哉「意外と狭いとこやねんな〜ここ」
と、グイグイ部屋に無許可で入る直哉さん
A「ち、ちょっ!?」
中には春がいるのに!!
直哉「あ゙?」
春「あ゙?」
オーマイガー
絶対喧嘩しそうな雰囲気だよこれ!!
人間の姿してるから妖怪とはバレてないよ、ね?
直哉「なんなんこいつ、、、?」
春「てめぇこそなんd「あー!!!こ、この子は私の知り合いって言うか、、、お兄ちゃんみたいな人です!!」はぁ?」
A「春は少し黙ってて!!」ボソッ
春「お、おう…」ボソッ
直哉「ふーんま、いいや
ハイAちゃん。これあんたのスマホ」
と、私のスマホを渡してくれた。
もしかしてこれを返すために東京まで来たの?
A「あ、ありがとうございます…。わざわざすみません」
直哉「気にせんといて〜」
Aちゃんと話せて楽しかったから、と言う直哉さん
てか今更だけど…
A「あの、私のこと知ってたんですか?」
直哉「ん?」
A「だ、だって私のことAちゃんって、呼んでましたよね?
名前知ってたんですよね?」
直哉「ん〜。そやで。知っとんで。てかAちゃんのことなら御三家の奴らはみ〜んな知っとんで?
一応俺も御三家やからな。覚えといてな〜」
ご、御三家の人全員が!?
なんで!?…って思ったけど確かに上層部に目をつけられてたら覚えられてるよね…
直哉「あと悟くんに嫌われてるって有名やんね〜w」
ピクッ
そう言われてなんにも言えなかった
それも有名ってことは私はやっぱり五条先生に嫌われてるんだな…
直哉「ま、あんま興味無いけどな〜
それに悟くんに嫌われてるんやったら京都校においでや〜
待っとんで?」
A「大丈夫です」即答
五条先生に嫌われていても恵たちといる学校生活が楽しいから…
直哉「え〜断るんかいな〜?
ま、いいか♪あ、言い忘れとったわ
明日俺と合同任務やから♡」
A「はい!?」
直哉「せやから明日また迎えに来るで?
ほなまたな〜」
と、颯爽と帰っていった直哉さん。
ガシッ
ビクッ!
春「A〜?」
A「は、春…?」
春「協力してやったんだから…今日の晩飯はカツ丼にしてくれるよな?」
春は私がお願いごとをすると、その日の晩御飯を自分の好きな物にしろ、と頼んでくれる
ま、いっか
A「ハイハイ。作るから材料買いに行こ?荷物持つの手伝って欲しい」
春「え、めんどい」
A「アイス買ってもいいよ」
春「よっし!!任せな!」
意外と子どもっぽいな
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歌唄(プロフ) - るみさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2月27日 14時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です!雫井彗の夢小説めっちゃ見てみたいです!!🌟 (2月27日 13時) (レス) @page50 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - るみさん» お褒めいただき光栄です!ありがとうございます (2月19日 12時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
るみ(プロフ) - 最高のバレンタインストーリーでした!!!特に五条先生さりげなく意味ありなプレゼントしてるところたまりません!!! (2月19日 11時) (レス) @page44 id: 78bcb99771 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - 釘ホームさん» めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (2月18日 1時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年12月6日 13時