推しに嫌われている件について 4【呪術廻戦】

150話 ページ11

ﾌﾟﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙ…

ﾋﾟｯ

五条｢はいはーいGTG(グットルッキングガイ)の五条悟で〜す！どした真希？｣


真希｢悟！！

今どこにいる！？｣

五条｢え、任務だけど？｣

真希｢悪いが今すぐに京都に来てくれ！！Aと野薔薇と京都にいんだが…Aの野郎迷子になりやがって…

しかも今Aのとこに直哉がいるかもしんねぇんだ！！｣









五条｢は？｣
_____________________
※(一応関西人の私が書きましたがニセ関西弁だったらすみません)

Aside

京都に行く前甚爾さんに…

甚爾｢おい、京都に行くなら地元の人には気をつけろよ。あいつもいるかも知んねぇしな…｣

A｢あいつ…？｣

甚爾｢あ〜禪院家の人間だ。ま、関わらねぇほうが吉だな｣

って言われてたんだった！！

忘れてた！！ごめんなさい甚爾さん！！

A｢あ、あなたは…｣

直哉｢あ〜自己紹介がまたやったな…

どーも。俺は禪院直哉。禪院家の次期当主でーす｣

…次期当主ってみんなこんな感じなのか…？

A｢な、何か用ですか…？｣

と、恐る恐る聞くとしゃがみこんで私のスマホを拾って返してくれた。

直哉｢ほい｣

A｢あ、どうも…じゃなくて！！

私に何か用なんですか！？｣

急いで距離をとって離れると

ｸﾞｲｯ

すぐに腕を掴まれた。

A｢ちょっ！？｣

直哉｢まだ俺の質問に答えてへんやろ？｣

あんた高専の人間なん？

と再度聞いてきた直哉さん

え、これ言ってもいいの？

いいよね？

え、この人って敵？味方？

恵のこと敵対してるのは知ってるけど…

A｢え、えっとそれが…？｣

直哉｢フゥン…

あんた恵くんと同い年やろ？

真希ちゃんのことさん付けで呼んどーしな｣

A｢そ、そうですけど､､､｣

直哉｢恵くんどこにおるか知ってる？ちょっと邪魔やねんな〜
俺が次期当主やっちゅーのに直伝の術式持ちっていう理由で次期当主候補におんねんで？腹立つちゅーねん｣

ｲﾗｯ

なにこいつ…顔いいくせにクズかお前も

A｢恵はもう禪院家とは繋がりは無いって言ってましたけど！？

てか恵に余計なことしたら甚爾さんが出てきますよ｣ﾎﾞｿｯ

直哉｢…今なんて言った？｣

ﾋﾞｸｯ!

いきなりガチの低音ボイスの直哉さん

え、私殺される？

1級に勝てないよ！？

ｶﾞｼｯ

思いっきり肩を掴まれた

死んだ…

そう思って目をつぶると…

直哉｢なぁ…







もしかして









甚爾くんって今東京校におんの？｣









A｢はぁ？｣

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