131話 ページ9
結局朝練は中止となった
及川さん以外の全員私がやったと思ってるのかな？
なんて思いながら教室に戻った
でも今は
金田一・国見｢…｣
2人が朝からなんにも話してくれないことが気になる…
まさか2人も私だと思ってるの…？
私､､､そんな目で見られてたの､､､？
ｶﾞﾊﾞｯ!
A｢わっ！？｣
千夏｢A〜！今日朝練終わんの早いじゃん！！おはよう！｣
紗里｢おはようA｣
A｢千夏…紗里…｣
2人は私の顔を見た途端…
千夏｢おい国見。A体調悪いから保健室行くって言っといて｣
A・金田一・国見『は？』
千夏｢紗里｣
紗里｢分かってる。A行くよ｣
2人は私の腕を引っ張って屋上に向かった
_____________________
国見｢…ﾁｯ｣
金田一｢ｯ…｣
沙夜｢何？まだ懲りてないのあいつ｣ﾎﾞｿｯ
_____________________
屋上にて
A｢ち、千夏！？授業は？｣
千夏｢そんなんどうでもいい！！…朝練の時何があったの｣
A｢え、｣
私､､､まだ何にも言ってないのに
紗里｢A。あんたがうちらのこと分かるようにうちらもAのことは分かんの。でも…詳しいことまでは分かんない｣
千夏｢だから言って。私ら
ﾎﾟﾀ…ﾎﾟﾀ…
優しく笑う2人に私は溜めていた涙を流してしまった
A｢わ、私､､､なんにも、してない､､､で
でも､､､み、みんな私のこと､､､し、信じてくれない､､､
ど、どうしよう､､､
わ、私､､､まだみんなといたいよ､､､！｣
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
私は泣きながら昨日の部活の後の事件、今日の朝の出来事を洗いざらい話した。
千夏｢…それってさ沙夜のせい…って考えるのが自然だよね？｣
A｢わ、わかんないよ､､､｣
私はまだ頭のどこかで
心のどこかで沙夜のことを友だちだと思ってしまっているのだ
紗里｢…でも良かった。及川先輩味方で。
まぁ問題は国見たち｣
ﾋﾞｸｯ
A｢ｯ…！｣
そう
なぜ2人は私から離れたのか
やっぱり私が原因…？
千夏｢A。無理しないで？私らバレー部まで助けれない。だから辞めてもいいんだよ？
…って言いたいけどそれはあんたが1番思ってないことだもんね？｣
A｢…うん。
…でも私続けれる自信ないよ｣
紗里｢辛くなったら辞めればいい。うちらはAの意見にとやかく言わないから｣
A｢2人とも…！｣
私のやりたいようにすればいい。そう言う2人はとってもかっこよかった
A｢ほんとにありgﾊﾞﾝｯ!!
屋上の扉がいきなり開いた
じ、授業中なのに！？
あ、私もか
A｢え｣
｢…迎えに来た｣
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歌唄(プロフ) - ぴぴさん» 楽しみにしてくれてありがとうございます！！まだ続きますので暖かい目で見てください！ (3月5日 21時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - 更新日々楽しみに待っています！多分もうしばらく続くのだろうとは思うのですが及川さんと国見金田一がそばにいてくれることを主人公ちゃんは忘れないでいて欲しいですね！ (3月5日 18時) (レス) @page13 id: f2dbabd97c (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - ぴぴさん» 待ってくれて嬉しいです！！期待しててください！ (2月22日 20時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - 更新待ってました！とりあえずすぐにでも及川さんが国見金田一のことを察して「それでいいの？」って嗜めて主人公ちゃんの味方に戻ることを期待してます！ (2月22日 17時) (レス) @page8 id: 64f98becd6 (このIDを非表示/違反報告)
ChachaY - 更新頑張ってください*\(^o^)/* (11月30日 19時) (レス) id: ee598f31ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年10月31日 15時
