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126話 ページ3

キーンコーンカーンコーン

やっと2時間目まで終わった…

疲れたぁぁぁ!

国見「うるさい」

A「ほっといてよ!!」

千夏「Aー!」

10分休みの時に千夏がクラスに来た。

紗里も一緒だ。

A「千夏。どした?」

千夏「教科書忘れた!貸して!!」

A「いーよ。はい」

そうだ。千夏たちにノート頼めばいいんだ。

A「ねぇ千夏?私が合宿行った時の授業のノート見せて欲しいんだけど…」

千夏「え、あーでも…

ほら私たちのクラスで担当の先生違うじゃん?」

A「あ、そっか…」

忘れてた…

A「じ、実はね…沙夜に頼んだんだけど…

こ、断られちゃったの…。い、一応合宿前に頼んだつもりだったんだけどn「ねぇそれって陰口〜?」え、」

紗里「沙夜…」

沙夜「人のいないところで私の悪口言うとかめっちゃサイテーじゃんw

千夏とか味方につけるとかチョー卑怯!」

A「ちょっ!?わ、私はそんなつもりじゃ…」

千夏「…悪いけど陰口聞く気はないし、聞きにきたわけじゃないから」

A「千夏…?」

千夏「戻ろ紗里」

2人はそのまま帰ってしまった。

ど、どうしよう…

2人怒っちゃった…よね?

クスクスクス

沙夜「千夏たちにも見捨てられてかわいそ〜w」

なんで…

A「なんであんな嘘言うの!?」

沙夜「私はそう思ったから言っただけで〜すw

てか2人とも信じてたからそういう印象があったんじゃないの?w」

A「ッ!」

なんでそんな酷いこと…

バッ!

金田一「やめろよ村上!」

A「勇くん…」

勇君が助けに来てくれた。

沙夜「チッ!なんなのよ!金田一!」

国見「"なんなの"は俺らが言いたいんだけど?村上。

前まで仲良かったAになんでそんなことできるわけ?」

A「英くん…!」

2人とも助けに来てくれたんだ

沙夜「あーいやいや。

なんでこういう時いっつもAを庇うのか訳わかんない」

そう言って沙夜は自分の席に戻った。

金田一「大丈夫か?」

A「うん。ヘーキ」






でも、




なんで…?







なんであんなに楽しかったはずなのに…

















沙夜は変わっちゃったのかな…?













やっぱり









私のせいなの…?

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歌唄(プロフ) - ぴぴさん» 楽しみにしてくれてありがとうございます!!まだ続きますので暖かい目で見てください! (3月5日 21時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - 更新日々楽しみに待っています!多分もうしばらく続くのだろうとは思うのですが及川さんと国見金田一がそばにいてくれることを主人公ちゃんは忘れないでいて欲しいですね! (3月5日 18時) (レス) @page13 id: f2dbabd97c (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - ぴぴさん» 待ってくれて嬉しいです!!期待しててください! (2月22日 20時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - 更新待ってました!とりあえずすぐにでも及川さんが国見金田一のことを察して「それでいいの?」って嗜めて主人公ちゃんの味方に戻ることを期待してます! (2月22日 17時) (レス) @page8 id: 64f98becd6 (このIDを非表示/違反報告)
ChachaY - 更新頑張ってください*\(^o^)/* (11月30日 19時) (レス) id: ee598f31ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年10月31日 15時

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