136話 ページ14
国見｢…まさかほんとにこんなことするとは｣ﾎﾞｿｯ
A｢…何が？｣ﾎﾞｿｯ
どうもAです。
私たちは授業中なのに2人でコソコソお話してます
ん？なんで話してるかって？
それはね…
｢なんで学校に来んのかな？wあのビッチw｣
｢ずっと及川先輩に付きまとってるんだってw｣
｢きっしょ〜及川先輩優しいから拒まないだけなのになんで気づかないわけ？w｣
｢男バレのマネやってんのも男狙いらしーよw｣
｢きっしょw｣
ということです
実は最近私が｢及川さんに付きまとってる女｣という噂が流れているらしくクラスで孤立してしまったということです
と言うよりかは千夏たち以外の女子はほとんどその噂を信じているらしく…
私が廊下を歩いたり図書館に行って本を読む時でもさっきのような陰口が聞こえてくるという訳です
A｢…及川さんのファン多いから仕方ないよ｣ﾎﾞｿｯ
国見｢でも嫌なもんは嫌だろ…てか大抵嘘じゃん｣ﾎﾞｿｯ
何も言えない
というか言い返せない
A｢沙夜は何をしたいんだろう…｣ﾎﾞｿｯ
及川さんが好きなら真っ向から話しかければいいのに…
それはそれで恥ずかしいのかな？
まぁ恋する乙女だもんね
国見｢それが分かれば苦労しねぇだろ｣ﾎﾞｿｯ
A｢…だよね｣ﾎﾞｿｯ
頭おかしくなりそう…
｢ここをこうすれば自ずと答えは分かるよな？
んじゃこの問題を…神代。答えろ｣
A｢え！？私？｣
まじか…数学できねぇのに
国見｢3｣ﾎﾞｿｯ
A｢さ、3？｣
｢ん。正解だ。であるからして…｣
A｢ありがとう英くん｣
国見｢ん｣
さっすが！
頭のいい人は隣に欲しいとはこのことだよね！！
_____________________
放課後
及川｢あ、Aちゃーん！！一緒に体育館行こ！｣
及川さんは私のクラスまで迎えに来た､､､
え、及川さん噂知らないの！？
A｢あ、え、えっとs｢うわまたやってるよあいつw｣｢いい加減懲りないのかなw｣ｯ…｣
私に聞こえるように話す女子たち
及川｢早く行くよAちゃん｣
そんな人たちを無視して及川さんは私の腕を掴んできた
A｢ちょっ！？お、及川さん！？｣
｢及川先輩かわいそーw｣
｢確かにw｣
誰かの一言を皮切りに女子たちは私を見て笑いだした
もう嫌
消えたい､､､
及川｢ねぇさっきからさ…
誰が可哀想なの？｣
｢え、あ、及川先輩が…あの女に迫られてか、可哀想だなって､､､｣
｢そ、そうですよ！あんな男好きn｢俺が好きでAちゃんといるんだけど？｣そ、それは､､､｣
及川｢なんも知らないのにAちゃんのこと悪く言わないでくれる？｣
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歌唄(プロフ) - ぴぴさん» 楽しみにしてくれてありがとうございます！！まだ続きますので暖かい目で見てください！ (3月5日 21時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - 更新日々楽しみに待っています！多分もうしばらく続くのだろうとは思うのですが及川さんと国見金田一がそばにいてくれることを主人公ちゃんは忘れないでいて欲しいですね！ (3月5日 18時) (レス) @page13 id: f2dbabd97c (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - ぴぴさん» 待ってくれて嬉しいです！！期待しててください！ (2月22日 20時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - 更新待ってました！とりあえずすぐにでも及川さんが国見金田一のことを察して「それでいいの？」って嗜めて主人公ちゃんの味方に戻ることを期待してます！ (2月22日 17時) (レス) @page8 id: 64f98becd6 (このIDを非表示/違反報告)
ChachaY - 更新頑張ってください*\(^o^)/* (11月30日 19時) (レス) id: ee598f31ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年10月31日 15時
