134話 ページ12
及川｢…何してんの？｣
A｢ｯ！？お、及川さん､､､｣
及川さんは少し起こったような雰囲気でこちらに来た
どうしよう
及川さんも怒ってるんじゃ､､､
沙夜｢及川さーん？Aがタオル勝手に洗っちゃって〜青城の人たちのタオルがないんです〜｣
及川｢…タオル？｣
そう言いながら周りを見て何かを察したのか
及川｢それならあっちに置いてあったけど？｣
『え？』
英くんは及川さんが指さした方まで見に行くと
国見｢ありました｣
及川｢んじゃこれで終わりね！早く練習再開しよ｣
沙夜｢な、なんで？｣ﾎﾞｿｯ
及川｢ん？なんか言った村上ちゃん？｣
沙夜｢い、いえ！｣
沙夜たちは試合の準備をしに行った
え、どういうこと？
なんで？？
で、でも､､､
A｢怒られなくて良かったぁぁー｣
ホッとした私もすぐにマネージャー業に戻った
_____________________
国見｢なんであそこにあるって知ってたんすか？｣
及川｢あ〜…あれ予備のやつ。俺が隠してたの｣
国見｢え？｣
及川｢さ、練習再開するよ〜｣
_____________________
ﾋﾟｰ
試合が終わった
及川｢んじゃ片づけようか｣
『うぃー』
A｢私も片付けしないと｣
沙夜｢あ、これやっといてね｣
と、沙夜は大量のゼッケンとタオル、そしてスポドリの入っていた水筒を渡してきた
A｢え、こ、これは私たちの仕事だから沙夜も一緒に､､､｣
沙夜｢なんで私がしないといけないわけ？あんたが1人でやれば？てかいいの？そんなこと言って？またみんなに嫌われるような行動とろうか？｣
A｢ｯ…｣
そう言われて何も言えなかった
みんなが私を疑う目が忘れられなかったから
A｢わ、分かった､､､｣
私はカゴを持って外に出た
その時に
花巻｢村上。マネージャー業しなくていいのか？｣
沙夜｢だって私がやるから邪魔しないでってAに言われて…｣
岩泉｢なんかあったら俺らに言えよ。クソ川に言ってもあんま意味ねぇからな｣
沙夜｢ありがとうございます皆さん！｣
という会話が聞こえた
A｢…私なんでここにいるんだろう｣
頬から流れ落ちた涙を私は急いで拭って水筒を洗った
A｢痛っ､､､｣
水の仕事をしすぎで手が荒れてきた
でも手よりも
今は
心が痛い
A｢…なんで？
沙夜｣
及川｢Aちゃん！手伝いに来たよ…ってどうしたの！？Aちゃんどっか痛いの！？｣
A｢ｯ！？な、なんでもないです！！
てか！声大きいです！し、静かにしてください｣
及川｢あ、ごめんね！｣
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国見｢…A｣ﾎﾞｿｯ
沙夜｢ﾁｯ｣
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歌唄(プロフ) - ぴぴさん» 楽しみにしてくれてありがとうございます！！まだ続きますので暖かい目で見てください！ (3月5日 21時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - 更新日々楽しみに待っています！多分もうしばらく続くのだろうとは思うのですが及川さんと国見金田一がそばにいてくれることを主人公ちゃんは忘れないでいて欲しいですね！ (3月5日 18時) (レス) @page13 id: f2dbabd97c (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - ぴぴさん» 待ってくれて嬉しいです！！期待しててください！ (2月22日 20時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - 更新待ってました！とりあえずすぐにでも及川さんが国見金田一のことを察して「それでいいの？」って嗜めて主人公ちゃんの味方に戻ることを期待してます！ (2月22日 17時) (レス) @page8 id: 64f98becd6 (このIDを非表示/違反報告)
ChachaY - 更新頑張ってください*\(^o^)/* (11月30日 19時) (レス) id: ee598f31ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年10月31日 15時
