後日 ページ42
＜リッパー視点＞
「…また貴方も来たのですか」
「あいつを守らないといけないからな」
「荘園内じゃ手は出しませんよ」
「嘘つけ、この間菓子を食べさせようとしただろ。てか荘園内はってなんだ」
「あーん、くらい良いじゃないですか。ではゲームの時は私がお姫様抱っこをして離しませんからね」
「ダメだ、許さない。それに抱っこなら俺だってしたんだ、それで張り合うことは出来ないぞ」
「全く、ほんとに貴方は独占欲の強いお方ですねぇ」
ふん、とそっぽを向く彼は、探索をした日以来お茶会に参加するようになったお茶会メンバーの1人だ。
…まぁ来る日は限定されてますがね。
Aがお茶会に参加する日、それが彼がお茶会に来る日。
あの探索の後、なかなかサバイバー達が帰ってこないのでヴィオレッタと共に迎えに行ったら、何やら白い布を持ったサバイバー達が部屋を覗き込んでいたので一緒になって拝見しました。
元教会の部屋の中、誓いを立てる2人の姿。
何だかんだナワーブさんはロマンチストですよねぇ、全く。
Aが焼いたクッキーをいただきながらあの日を思い出していると、ヘレナと美智子、そしてAが来る。
これで今日のお茶会メンバーが揃った。
お茶会はのんびりと時間を過ごすだけなので、誰かがお開きを宣言するまでゆったりとした時間を堪能する。
最近こんな事があった、とか思い出話に花を咲かせる。
…今日も平和な荘園ですねぇ
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四葉(プロフ) - 夕霧さん こちらこそありがとうございました！感動させるとこができたようでこちらも嬉しいです！ (2019年7月29日 8時) (
レス) id: e202c92208 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - ゆきさん 読んで下さりありがとうございました、素敵と言ってもらえて嬉しいです...！ (2019年7月29日 8時) (レス) id: e202c92208 (このIDを非表示/違反報告)
夕霧(プロフ) - いや、あの、……はい泣きましたァァァァア！！！心ん仲がキャーキャー言ってます！ありとうございましたァァァァアァァァァア！！！←語彙力なくて申し訳ないです！ (2019年7月28日 17時) (レス) id: 2612ac3b18 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 連載お疲れ様でした。とても素敵なお話でした。 (2019年7月9日 7時) (レス) id: 3b646a2d91 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - 申し訳ありません...！修正いたしました、ご指摘ありがとうございます！ (2019年6月16日 0時) (レス) id: e202c92208 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四葉 | 作成日時：2019年6月15日 22時
