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『……んっ…』
MG「…ペロッ」
『ぶふぉっっ!…お、おはよ…………っっ!息、、できん…!』
MG「わんっ!」
1日経って気づいたけどこの子舐めるの好きすぎ。((
朝、自分以外に起こされるのは久しぶりで何だか暖かくなってきた。((え
『全くもーそんなに私が好きなのかー?可愛い奴め♡((殴』
でもごめんよ。私は学校に行かなくてはならないのだ。
とりあえず抱きしめとくね!!
『ぎゅー!!!おはようみんぎゅちゅわんっ!』
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それから、家政婦さんにぱぱっと説明して私は学校に行きました。
離れるの嫌すぎてドア開けるまでに10分かかったとか言えない。((((
『すぐ帰ってくるからね……!』
お母さん達もこんな気持ちだったら嬉しいな…
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『よしっ!速攻帰るぞー!』
学校終わったので猛ダッシュっ!!!
『……ん?』
待って何このデジャブ感。
…あれは
『え、また?』
またもやダンボールを発見しました。
・
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・
・
・
『…猫ちゃん……』
拾ってください たった1文だけの文字。
それがこんなにも重く感じるんだ
眠そうな猫ちゃんがゆっくりと私の顔を見上げる
でもすぐに横を向いてしまう。
何だか、何だか何だか…!!
うずうずしてここから離れられそうにない私がいる。
だって可愛いんだもん……!
『またこれは…連れてくべき……?』
ミンギュにも友達がいた方がいいだろうけど、
猫と犬って……相性良かったっけ??
『…んー、どうしよう…』
猫「にゃーお……(フン」
『あ、また目逸らした!!…………
じゃあ次、目が合ったら連れてく!!!』
……ちょっと期待してる自分がいる…(
見るか…?
いや待ってたらそりゃいつかは見るよね…?((
猫「……(パチ)」
『っっ!!目合った…!!』
猫「にゃお…?」
『よしっ!おいで!』
我ながら素晴らしい行動力だと思う。
拾い上げて撫でると幸いにも猫ちゃんは抵抗せず私の腕の中で寝始めた。
『懐くの早くない…?引っかかれるの覚悟だったんだが…まぁいいや、
よしよし…寒かったよね…』
なんせ今日の気温は10℃なんだから。
猫「ゴロゴロ…」
『…癒されてる方のゴロゴロであれ…((』
そのまま猫ちゃんは私の腕の中で眠りについた
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作者名:りんご | 作成日時:2020年12月23日 1時