突然13人と兄弟になった話【セブチ】

10_JHside ページ10

あー調子狂う。


絶対反対だったのにこいつのこと、



あんな作り笑顔で話してきてさ、1人で抱えてたんだろうな、、


なんて思ったら一気に申し訳なさが来て
謝ってた。


しかもそれをみんなに聞かれた。
終わったわ。墓場までもってかれて笑われる。


それにしてもあんな量の涙、
どうやって処理してたんだよ。



SC「仲良くなれたか？お前ｗｗ」


あーくそ、最悪だ、こいつ、っ！


JH「スンチョル、からかったら殴るぞ？」


SC「はいはいｗ まぁ仲良くなれたみたいでよかったよ。」



なれたかどうかは分からないけど
守ってやりたくなったのは確かだな。




＿＿＿＿＿＿＿JHside終＿＿＿＿＿＿＿



昨日は泣いたら疲れて寝ちゃったみたい(16歳)



この家の人達と一日で仲良くなれたのは
不思議だけど、正直すごくうれしい。


今日は土曜日なのでみんな家にいるみたい。


『朝ごはんできたよ〜！』


なんてお母さんみたいに言ってみると



みんな集まってくる…と思いきや誰もいません。



誰かしら起きてると思ったのに！

んーよし！起こしに行きますか！




この家広いから迷子になりそう、

昨日スンチョルさんから夕食の時に聞いた話によると、

長男組の3人はそれぞれ別の部屋があって、

小5組は2人ずつの部屋で、

小3組は同じ部屋で、

マイベイビー達は(は？)
年長組たちの部屋に1人ずついるらしい。


いや広すぎ、もう息切れが…はぁ、はぁ。




まずはスンチョルさんからかな、


ガチャ
『スンチョルさん！起きてください〜！』



SC「あ？んん、っ今何時、」


『え、えっと、8時ですね、』


まって、何だこの感じ、寝起きの機嫌悪いタイプの人か！！まさかのぉー！

SC「うう、ふぁあ」

フラフラしながら洗面台に向かうスンチョルさん。
なんか可愛い笑


つぎはまいべいびー。((殴

『よいしょっ、チャニくんおはよ！』

DN「おふあよお！」


『ぶへっしゅ！』


はぁ、朝からこの破壊力。もう天使にしか見えない。


そのままチャニくんを抱えて次の部屋に


『ジョシュアさん！朝ですよ、って、起きてるじゃないですか、なんで降りてこないんですかぁ』


JS「あー今Aの声聞こえたから笑」

『私そんな声でかいですかね！？』

JS「チャニが起きた時変な音聞こえたけど？」

まじか、わたしやべぇな。

VN「ふぁ〜、シュアヒョン、ヌナGood morning」

『発音よ！私よりいいし！ほんとに4歳？！』

JS「俺が教えたらハマったみたいだよ〜」

11→←9

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す