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莉犬の本当の気持ち ページ14

莉犬side
さ「莉犬、入るよ」
僕が部屋でゲームをしてたらさとちゃんが入ってきた

なんとなく察した

さ「ちゃんとAに手紙渡してきたで」

り「さとちゃん、ありがと」
さとちゃんは心配したような顔で
さ「なんでそんな辛そうな顔してるの」

り「ごめん なんでもない」

さ「いいんだよ
泣いても」
そういいさとちゃんは俺の事を抱きしめてくれた







り「さとちゃん、、
俺もAが好きだった」
さとちゃんは無言で俺の頭を撫でてくれた
り「さとちゃん、、
俺の方が先に好きだった
さとちゃん、、、」

さ「うん、うん、頑張ったな」

り「さとちゃん」

俺はその夜さとちゃんの胸でずっと泣きながら
朝を迎えてた




A、俺がAに好きな人を聞かれた時に『お前』って答えてたらなにか変わったのかな





こんなこと考えてごめん


ごめんなるぅと


ごめんなA

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設定タグ:すとぷり , るぅとくん , 莉犬くん   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2019年1月10日 17時

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