実況者の彼女。

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『キヨ〜？』



キヨ「…なに？？」



『お仕事終わって暇になったら出てきて？」








ガチャッ









キヨ「なに。」




『うわぁ！びっくりした、早くない？』




キヨ「だって仕事してなかったし」








少しふてくされた顔をしながら出てきたキヨをぎゅーっと抱きしめた






『かわいいね？(笑)』



キヨ「は？なにが。」



『レトさんが羨ましかったんでしょ。
それならそう言ってくれれば良かったのに！』



キヨ「っなんで知ってんの！？？」



『ガッチさんから聞いた〜』



キヨ「まじうぜぇガッチさん！！次会ったら覚えとけよ！！！」



『ガッチさんのおかげでキヨとほん怖見る気になったのに？』



キヨ「………まじ？」



『まじ。だって怖くてもキヨが守ってくれるんでしょ？』



キヨ「当たり前。」









そうしてほん怖を見始めたのはいいものの、







怖すぎて私は叫びまくり、キヨはそんな私を見て爆笑し





やっぱり私は心霊番組を見る楽しさが分からないまま終わった。






終わった後半泣きになりながら




『ほんまキヨきらい。私の様子見て笑ってただけやん』



キヨ「ごめんって(笑)大丈夫。
ずっとそばに居るから怖くねぇよ？」



『怖いもんは怖いの〜！！！これから後が怖いねん！！』



キヨ「怖いの忘れるくらい可愛がってあげるから心配すんな。」



『……変態！！！』









そう言いながらも結局キヨにたくさん愛され



次はキヨの体力に恐怖を覚えるのでした。









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どうも、作者です。


沢山の評価とお気に入りありがとうございます。


今更過ぎるんですけども、主人公関西弁下手じゃね？説流れているのかもしれませんが


私の中で、『普段は標準語をしゃべっているけど
キヨといる時や、気が抜けている時にふと関西弁が出
てしまう』女の子イメージで作っております


そこをどうか考慮しつつ見てもらえると幸いです。





あと、ネタが欲しい！！！！のでどうか沢山リクエストお待ちしております。



こんな不定期更新のお話ですが、完結できるようには頑張りますので今後ともどうかよろしくお願いします。

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