警戒心丸出しからの… ページ6
山田三郎side
正直つばささんとは仲良く出来なさそう
何故なら…何処かの軍人を想像させる口調
紳士的な感じを見た感じだと…
幾ら違う人だとしても…同じに感じる
でも、一兄もつばささんの事は全く怪しんでないみたいだし…
うぅ…
「さ、三郎だ…です」
『ふっ、照れ屋さんなのか？
別に敬語じゃなくても構わないぞ？
もしかして…
私と誰かを被せて物事を考えているとか
そんな事考えていないよな？」
と、声色を変えてきた
その時にぞくっとした
この人…なんで考えてる事がわかったんだ？
この人…つばささん
「凄いです！！！！！！
僕、つばささんの事今すっっっごく好きになりました！！！」
僕は勢いよくつばささんの手を掴んだ
当の本人はビックリしているのと困惑しているのか頷いているだけだった
僕ってこんなに早く人を信頼する人だったけ…？
と、頭の隅に置いておいて←
二「おい、三郎。俺には全く敬わないクセに
数分前に会ったつばささんにはすぐそんな態度取るのか…」
へェ〜…
「お前と違ってつばささんは頭が良いんだ
敬って当然だろ！！！」
『…おいおい、可愛らしい喧嘩は置いておいて』
一「…はは(苦笑」
一兄につばささん…
「“可愛らしい”喧嘩って言いましたか？！
ちょっと待ってくださいよ！
こんな奴と可愛らしい喧嘩なんてしたくないですよ！！！」
二「そうだぜ！兄ちゃんにつばささん！」
そのい意見を聞いてからなのか
クスクスと笑い始めたつばささん
『こうやって意見が殆ど同じじゃないか
兄弟なんだから、どうせ小さい頃は仲が良かったんだろ？
素直になったらどうだろうか、2人とも？」
と、僕の方が身長が大きいから
彼女からの目線が上目遣いになった
「〜〜〜〜〜〜っっっ！！！
つばささんの…の…い、意地悪！！！」
『…ぷっ…あっははは！！！」
ーーーーーーーーーー
つばさside
ほっとにあの2人は仲がいいのにな…
素直になれないとは…面白いな
三「つばささん！
僕と一緒にボードゲームしませんか？」
と言っているが腕の中にはしっかりとボードゲームがあった
有無を言わせまいとして佇んでいる
『構わないぞ？さァ、私に勝てるか』
ーー五分後
チェスをしているが…私は作戦を立てる時に
チェスを使ったりするので…
『ここがガラ空きだ。もう防ぎ手はないぞ？
チェックメイト』
三「っ！しまった！
つばささん強すぎます！！」
ふっ…ゲームでも子供相手には容赦しないタチだからな←
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アルファ - 帰ってきたら、取り乱します。なにがあっても (2020年4月20日 11時) (
レス) id: 2d5813c050 (このIDを非表示/違反報告)
陰陽者★(プロフ) - ふるぽんさん» 本当に遅れました！ありがとうございます！ (2019年7月21日 23時) (レス) id: d13a51a86c (このIDを非表示/違反報告)
ふるぽん - すっごく良かったです！この小説読み続けますね！更新頑張って下さい！！ (2019年5月14日 17時) (レス) id: e8ce110650 (このIDを非表示/違反報告)
陰陽者★(プロフ) - マーシャさん» 有難うございます！！私も2人の事大好きです！！あ、理鶯ですね！！有難うございます！ (2019年5月6日 21時) (レス) id: d13a51a86c (このIDを非表示/違反報告)
マーシャ - とても面白いです！推しは一郎と理鴬（漢字合ってます？）です！更新頑張ってください！ (2019年5月6日 11時) (レス) id: 9f5cd220aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陰陽者★ | 作成日時：2019年5月3日 22時
