147-包帯 ページ8
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『お疲れ様。』
クロロの横に座り込み、頭を撫でる。ていうか髪、降ろしてる所見たの昔以降初めてかも。これ、大学生でも普通に誤魔化せるだろ。
クロロ「ゾルディックと知り合いだったんだ、」
『まぁな。ていうかクロロ、傷!早めに手当てしとかないと痛くなるぞ……』
クロロ「大丈夫、結構早いんだよ、治るの。」
『そ、そうか?……ぶっ…!!!!』
クロロの顔を見つめていると、笑いが込み上げてきて吹き出してしまった。
クロロ「え、何?何か付いてる?」
『いや、なんかさ!…クロロ、童顔だなって…!!!!昔と全然変わってなかったから…!!!!』
クロロ「し、失礼だよ…そういうAさんの方こそ、身長縮んだよな」
『お前が大きくなっただけだろ?!!』
懐かしい、この感じ。
ギィ
フィンクス「よう、二人共。」
皆集まって来た。
マチ「派手にやったね」
クロロ「あぁ。流石にちょっと疲れた。」
シャルナーク「あのゾルディック家が相手じゃね。」
クロロ「コルトピ、例の物は用意出来るか?」
コルトピ「勿論。生命体は無理だけど、動かない物としてなら。」
クロロ「充分だ。後は手筈通り。それと、」
立ち上がり、頭に巻いていた包帯を外すクロロ。額には、懐かしい刺青。…ていうかイケメンすぎる。
クロロ「あの娘の乗る救急車は襲うな」
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結菜(プロフ) - アヤさん» そんな嬉しい事…!!!!!!!ご希望通りにさせて頂きます!!!!!!!笑 (2015年5月18日 17時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - 続きが見たいってはじめて思った作品でした! (2015年5月18日 8時) (レス) id: f3ce2cfcce (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - ミルクさん» ありがとうごさいます〜!!!!!母の目を盗んで書いていきます(b^ー°)火の中から助けます← (2015年5月18日 7時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 採用させて頂いて良いですよっ!続きを観るためなら火の中水の中(((( (2015年5月18日 7時) (レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - ミルクさん» え待って天才現れました!!! 笑 それ採用させて頂いて良いですか><>< (2015年5月18日 7時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結菜 | 作成日時:2015年5月11日 22時