検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:105,204 hit

147-包帯 ページ8




『お疲れ様。』


クロロの横に座り込み、頭を撫でる。ていうか髪、降ろしてる所見たの昔以降初めてかも。これ、大学生でも普通に誤魔化せるだろ。


クロロ「ゾルディックと知り合いだったんだ、」

『まぁな。ていうかクロロ、傷!早めに手当てしとかないと痛くなるぞ……』

クロロ「大丈夫、結構早いんだよ、治るの。」

『そ、そうか?……ぶっ…!!!!』


クロロの顔を見つめていると、笑いが込み上げてきて吹き出してしまった。


クロロ「え、何?何か付いてる?」

『いや、なんかさ!…クロロ、童顔だなって…!!!!昔と全然変わってなかったから…!!!!』

クロロ「し、失礼だよ…そういうAさんの方こそ、身長縮んだよな」

『お前が大きくなっただけだろ?!!』


懐かしい、この感じ。


ギィ


フィンクス「よう、二人共。」


皆集まって来た。


マチ「派手にやったね」

クロロ「あぁ。流石にちょっと疲れた。」

シャルナーク「あのゾルディック家が相手じゃね。」

クロロ「コルトピ、例の物は用意出来るか?」

コルトピ「勿論。生命体は無理だけど、動かない物としてなら。」

クロロ「充分だ。後は手筈通り。それと、」


立ち上がり、頭に巻いていた包帯を外すクロロ。額には、懐かしい刺青。…ていうかイケメンすぎる。


クロロ「あの娘の乗る救急車は襲うな」



148-偽→←146-懐かしい声



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
138人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

結菜(プロフ) - アヤさん» そんな嬉しい事…!!!!!!!ご希望通りにさせて頂きます!!!!!!!笑 (2015年5月18日 17時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - 続きが見たいってはじめて思った作品でした! (2015年5月18日 8時) (レス) id: f3ce2cfcce (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - ミルクさん» ありがとうごさいます〜!!!!!母の目を盗んで書いていきます(b^ー°)火の中から助けます← (2015年5月18日 7時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 採用させて頂いて良いですよっ!続きを観るためなら火の中水の中(((( (2015年5月18日 7時) (レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - ミルクさん» え待って天才現れました!!! 笑 それ採用させて頂いて良いですか><>< (2015年5月18日 7時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:結菜 | 作成日時:2015年5月11日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。