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162-おっさん ページ23




ゴン「1つ聞きたいことがあるんだけど、なんで関係無い人間を殺 せるの?」


ゴンがクロロに問いかけた。なんか、自分に言われてるみたい。


クロロ「白旗を上げた代わりに、敵意満々という顔だな。何故だろうな、関係無いからじゃないか?いや、改めて問われると答え難いものだ。同期の言語区か?あまり好きじゃないしな…しかし案外、いや、やはりと言うべきか…自分を掴む鍵はそこにあるかも。」



何こいつ、とでも言うような顔でクロロを見つめるキルア。しかしすぐ私に目を向けてきた。


『…』

キルア「…ねぇ、…や、何でもない。」


…なんなんだよ、一体。
その後、私達は二人を連れてホテルへ向かった。





ホテルへ入って行くが、早速私は声を挙げた。


『あっ…!!』


キルアとゴンと目を合わせてから、チラチラと新聞を持もったおじさんを見る。レオリオじゃん。


マチ「どうしたの?」

『ん、や、なんでもないよ』


2人の黙ってて欲しそうな顔と、レオリオも気付いたようで手をぷるぷると震わせていた為、言うのは止めておいた。…しかし、ここにクラピカが来たら…


クロロ「ここで待とう」

『…クロロ、手』

クロロ「…?」


クロロに手を差し出す。


『掴んでろ、絶対離すな。
嫌な予感しかしない』

クロロ「あ、あぁ。分かった。」


クロロの耳元で囁くと、私の言った通りにして来た。自分からしといて言うのもなんだけど、ちょっと恥ずいな、これ。


「てんめぇ、今何時だと思ってんだ?!」


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結菜(プロフ) - アヤさん» そんな嬉しい事…!!!!!!!ご希望通りにさせて頂きます!!!!!!!笑 (2015年5月18日 17時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - 続きが見たいってはじめて思った作品でした! (2015年5月18日 8時) (レス) id: f3ce2cfcce (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - ミルクさん» ありがとうごさいます〜!!!!!母の目を盗んで書いていきます(b^ー°)火の中から助けます← (2015年5月18日 7時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 採用させて頂いて良いですよっ!続きを観るためなら火の中水の中(((( (2015年5月18日 7時) (レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - ミルクさん» え待って天才現れました!!! 笑 それ採用させて頂いて良いですか><>< (2015年5月18日 7時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:結菜 | 作成日時:2015年5月11日 22時

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