159-居場所 ページ20
･
その後も暫く続いた話し合い。
便利なコルトピの能力により、偽緋の眼の場所が分かった。そこにクラピカが居る、と思っているのだろう。
ﾉﾌﾞﾅｶﾞ｢団長、俺に行かせてくれ、頼む。｣
ｸﾛﾛ｢…いいだろう、但し俺と一緒だ。｣
ぱぁ、と明るくなったノブナガの表情。
…なんか、面白いな。
ｸﾛﾛ｢パク、マチ、シズク。お前達も一緒に来い。コルトピとシャルは交代だ。｣
ｼｬﾙﾅｰｸ｢おっけ。｣
ｸﾛﾛ｢じゃ、行くか。…Aさんも、来てくれ。｣
『あぁ、分かってるよ。』
･
電車に乗り込む。
若干キルアの気配がするのは、気のせいではないだろう。そろそろクラピカもクロロを狙って来そうだし。
『…クロロ、これ。』
クロロに、1枚の紙切れを渡した。
私の念を込めたやつ。
ｸﾛﾛ｢これは？｣
『これを手放すな。もし離れてしまった時、すぐにクロロの居場所が分かるようにな。』
ｸﾛﾛ｢…了解｣
電車が止まり、ゾロゾロと降りて行く。
…すごい雨だな、傘無いんだけど。
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結菜(プロフ) - アヤさん» そんな嬉しい事…!!!!!!!ご希望通りにさせて頂きます!!!!!!!笑 (2015年5月18日 17時) (
レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - 続きが見たいってはじめて思った作品でした！ (2015年5月18日 8時) (レス) id: f3ce2cfcce (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - ミルクさん» ありがとうごさいます〜！！！！！母の目を盗んで書いていきます(b＾ー°)火の中から助けます← (2015年5月18日 7時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 採用させて頂いて良いですよっ！続きを観るためなら火の中水の中(((( (2015年5月18日 7時) (レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - ミルクさん» え待って天才現れました！！！ 笑 それ採用させて頂いて良いですか><>< (2015年5月18日 7時) (レス) id: 80e4f2afc5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：結菜 | 作成日時：2015年5月11日 22時
