《HUNTER×HUNTER》イルミの師匠は不老不死 (ページ5)

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5-騒がしい朝ページ5

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｢おんぎゃぁああああああ!!!!!!!!｣

『っっっ?!!!??!』

朝、目覚まし変わりにイルミの泣き声。
時計には、5時と書かれていた。
まだ早いじゃん。眠い…

『…ん？』

私の上に乗っているイルミ。そして僅かに冷たさを感じる私の服。…濡れてね？

『嘘、マジか。ちょ、イルミごめん。』

体を起こし、イルミを高く抱き抱える。

ｰｰｰコイツ、漏らしてる…←

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ｷｷｮｳ｢ごめんなさいね、迷惑掛けちゃって!!!!!!｣

『いや、大丈夫大丈夫。仕方無い…』

私の服を洗濯するキキョウ。
朝飯を作る私。

服はキキョウの持っている服の中で一番ヒラヒラしてないやつを借りて、それを着ている。

ｷｷｮｳ｢それにしてもイルミ、Aさんに随分と懐いてるわね…!!!!似合ってるわよ!!｣

料理を作っている私の背中の上にはイルミ。
もうこれただの主婦。

『バカにしてんでしょ!!でもまぁ、懐いてくれるのは嬉しいんだけど、ね。』

ﾋﾟｰ、ﾋﾟｰ。

『あ、炊けた。』

ｷｷｮｳ｢見せて頂戴!!!!…あら。｣

米を見て驚きの表情を見せるキキョウ。

ｷｷｮｳ｢ほぼ水じゃない…｣

『当然じゃん。
イルミ、まだ何も噛めないでしょ。』

家事、ほんとに任せなくて良かった。

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