19-念 ページ19
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ホテルの一室。キラキラと輝く窓の外の景色を眺めて、楽しそうにしているクロロ。
『ごめんな、ちっさい所しか借りられなくて。』
クロロ「…いいよ別に、僕家とか無かったから…」
『……なぁクロロ。』
クロロ「…何?」
『ちょっと見ててくれ、』
クロロ「……っ?!」
傍に置いてあったボールを強化し、それを壁に投げつける。すると壁には大きく穴が空いた。
『…何が見えた?』
クロロ「ボールが…壁を壊した…?」
『あぁ。その通りだ。この力の事を念と言ってな、悪い奴を倒したり、困ってる奴を助けたり。まぁ、便利なんだよ』
クロロ「…」
まぁ、人を何人も殺 してる私が言っても説得力はないか。
『クロロは私が帰ったら、仲間を探すだろ?幻影旅団の団員を。だから、自分の身を守る為にも、仲間を守る為にも、念が使えたら便利だろ?』
クロロ「…うん、使いたい…!!」
『よし来た!!ちょっと待っててな、』
キキョウにメール送って、
水と葉っぱの用意をしよう。
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何様俺様シオン様(プロフ) - 20ページらへん、クロロがイルミになってるよ―? (2015年7月3日 22時) (レス) id: 4b1ed9fbee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結菜 | 作成日時:2015年4月18日 12時