【名探偵コナン】公安警察がストーカー被害にあっています。【降谷零/安室透】 (ページ16)

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Memories．１４ページ16

うっわ……今日ついてねー…

安室さんだけじゃん……

安｢Aさん！いらっしゃいませ｣

コ｢あ！Aさーん！！｣

あー、嫌な予感しかないコレ……

『今日は安室さんだけなんだ…アイスコーヒーを1つのよろしくね。

……コナンくん隣いい？』

コ｢うん、いいよ｣

俺はカウンター席に座るコナンくんの隣にありがとう、と言って座った。

この子只者じゃないからな……

きっとこれから質問の攻撃を受けまくる。

だからその前に一か八かだが…

やってみるか……

アイスコーヒーが置かれてからコナンくんに話しかけた。

『この前は、盗聴器……壊していてよかったよ…

あの日女性と夜を過ごしたから……

甘い…ね……』

コ｢なっ！？///｣

おっしゃっ！引っ掛かった！！

俺の作戦とは何か刺激的なことを言いって、

相手の頭の中を真っ白にするというものだ。

案外チョロいな……

視界の隅で安室さんの動きが一瞬止まった気がしたが、気のせいだな。

『……冗談、冗談♪(ﾆﾔﾆﾔ』

コ｢おまっ、冗談いき過ぎだろっ///｣

顔真っ赤にしながら俺に歯向かってくるコナンくん。

俺分かった、絶対これが素だな

『あらら、顔赤いけど…… エロいことでも考えちゃったかな？』

コ｢なわけねーだろっ！！バーロー！！///｣

『ごめん、ごめん、いじりすぎた』

まだいじりたいけど……

これくらいにしておこうっと

それにしても、こんな会話何時ぶりだろう

江戸川コナン……、か……いい奴じゃん

『あー、楽しかったなぁ♪』

コ｢ったく、何処がだっ……｣

『俺気に入ったよ、君のこと…(ﾆﾔﾆﾔ』

コ｢はぁ！？｣

ちょっと遊んでみるか……

ってこの子もう猫を被る気は無いんだな

『俺のこと疑ってるだろ？』

コ｢あぁ……そうだけど、それがどうしたんだよ｣

『じゃぁ、俺の正体を暴いてみろよ…

白か黒か……ねぇ？……小さな探偵さん？(ﾆﾔｯ』

コ｢はっ、上等だ……｣

おー、やる気満々じゃん

結構、盛ったけど……

俺はただの公安警察のA Aなんだけどね……

『あ、そうそう。

盗聴器つける時は気を付けなよ？

次は本当に聞こえるかもよ…あえg(コ｢もう、付けねーよ！！///｣って言って付けるんだろ？』

コ｢ほんとうに付けねーよ！！バーロー！！｣