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Memories.13 ページ15

降谷side


しまった……無意識に掴んでしまった…


なんと言おうか……



降「…………お前のその髪は地毛ではないだろ…
何故、変装をする必要があるんだ?」



これで……何とかなっただろう


でも、これは後に聞こうと思っていた事…

今聞いてもいいだろう。



『あの日の言い訳は全部が出鱈目ではありませんよ…半分が嘘で半分が本音です』



コイツ……



降「…………巫山戯ているのか?」



『いいえ、全く……顔、怖いですよ』



Aは僕の腕を振り払うとその場から去ってしまった。



顔怖いって……



僕は自分の顔をぺたぺたと触った。




降「はぁ…………」



僕は1つため息をつくと

近くのフェンスにもたれかかった。



ほんとはこんなに厳しくしたくないのに…


こんな事をしていたら

一向に好感度が下がる一方だ



何か……好感度が上がることは無いのだろうか…


協力出来ることとか……協力?



そう言えば、Aは1つの事件について何かを探っている……






………………少し彼について調べみるか…。





僕はそう思い立ちその場から去った。

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若宮真琴 - 面白いです!好きです!頑張ってください! (2020年6月27日 8時) (レス) id: f98349de18 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:L坂の赤提灯 | 作成日時:2018年8月23日 13時

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