スキ 、 キライ ?¿

kj . ページ8

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橙 「ふっかさんおはよー 。」



「おー、おはよ。」





あれ、 ふっかさん元気ないんかな 、


橙「昨日なんかあったん？」



近くに照くんが居たから 、コソコソと話をする。



「大丈夫 。ちょっと寝れなかっただけ」




ちょっと 、寝れなかった ？


橙「なんでなん！！」




「うるさ … 、色々あったんだよ。」




色々あった相手は 、照くんで間違いないやろ。


2人とも目を合わせてはすぐ逸らして わかりやすいもん。




橙「照兄 〜 、昨日なんかあったん？」



「いや 、別に 、」


あれ 、俺余計なこと言った？



明らか昨日の事思い出して後悔してる顔やった。


「康二ちょっといい？」



ふっかさんに呼ばれて人気のない所へ行く。


橙「どしたんー。やっぱりなんかあったんやろ。」





「もしさ 、好きだった人にいきなりキスされたらどーする 、？」


橙「へ … 、キス？！照くんが？！」


「は？！誰も照とは言ってないでしょ 、？！」



分かりやすくテンパるふっかさん。


橙「答え言ってるようなもんやん。んー、俺やったら自分の気持ち伝えてしまうかも。」




「んー、自分の気持ちねぇ … 、」


橙「今はもう照くんの事は好きじゃないん？」


「好きじゃないって言うか 、諦めなきゃって思ってたから… 、って！例えばの話だから！」





橙「はいはい。例え話な。 そーやな 、なんで諦めなきゃあかんのかな。 」


「んー 、やっぱり公私混同しちゃって言うか やっぱり俺なんて相手にされないと思ったから … だよ！多分！知らないけど！！」



ほんまわかり易すぎて 、笑えてくるな。笑





橙「えぇやん。別に。まだ好きなら俺はその人の気持ちに甘えてもええと思うけど。」




するとちょっと悩んだあとに深く頷いた。



「今日の夜照と話してみるわ 、ありがとう」



橙「いーえ。って 、やっぱり照くんやん！！」






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2人の恋が上手くいくとええなぁ 、

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