検索窓
今日:2 hit、昨日:10 hit、合計:5,383 hit

#5 ページ5

Aサイド


あー、死神ってどうやってくるんだろ。

るぅとくん家のソファに座りながら考える。

ついでに私の横には飼い犬のみるくん。

写真でしか見たことなかったけど可愛いわ。

死神のことを考えるのを放棄する。

考えたって無駄無駄、いつか来るんだし。

テレビをつけてYouTubeを見る。

勿論、るぅとくんの歌みたね。

あー、かっこよ、エロショタボイスええわ。

歌を熱心に聞いてると叫び声が聞こえた。

『え、え、どしたの?!るぅとくん!!』

叫び声の主は、るぅとくん!

る「今日メンバー来ること忘れてたぁ!!」

、、、この家にか?

る「ということで、隠れててください!」

、、、なにをいってるんだ?

『私幽霊なんで、見えないですよ?』

るぅとくんは一瞬ポカーンとして我に返った。

なにそれ、かわよ。

る「そうだった!!」

ということで、私は堂々とソファに乗り、すとぷりの絡みを見れる訳です。



ピーンポーン

インターホンが鳴る。

来た!!

ふふ、人生で1番の最高シーンかもしれない。

死んだけど。

「お邪魔しまぁす!!」

この声は、、、莉犬くん!!

「お邪魔しまーす」

この声は、ころんくん!

、、、今はこの二人だけか。

信号組集合じゃん。やったね。

堂々と、、、というわけでもなく私は押し入れに入っております。

堂々とではありませぬ。

るぅとくんが、

る「見える人がいたら、嫌なんです!」

といい、押し入れに詰め込んできた。

まぁ、どうせ見えないんだからと、鼻歌をする。

『ふんふんふふーん』

「えっ?!」

、、、ちょっとまって、

今の私が鼻歌をしての反応だよね、

聞こえるの?!

今のえ?!だけでは誰だか聞き取れなかったよ。

どうしよ、隠れるしかなくなったじゃん。

、、、詰みです。

#6→←#4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
69人がお気に入り
設定タグ: , stxxx
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

フェアリー(プロフ) - 面白すぎてへへへって言って家族から変な目で見られた・・・ (2022年10月16日 18時) (レス) id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
にゃご。(プロフ) - 推しからのよしよしはいいですよね〜!さとみくんは…うん、はい。w (2022年9月16日 18時) (レス) id: 3ed4f381df (このIDを非表示/違反報告)
*ゆうらまる*(プロフ) - oh…推しからのよしよしは羨ましい...さとみくんww可哀想にw (2022年9月16日 11時) (レス) @page11 id: 394490a509 (このIDを非表示/違反報告)
にゃご。(プロフ) - わっふるのとっぴんぐさん» 推しさとるぅとなんですか!いいですよね!更新頑張ります! (2022年9月1日 20時) (レス) id: 3ed4f381df (このIDを非表示/違反報告)
わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - とりあえず推しのさとるぅとに見られている…ア、ワタシガシニソウ…更新がんばってください!(*´`) (2022年8月8日 23時) (レス) @page10 id: b8d201f8af (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:にゃご。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ef43d159165/  
作成日時:2022年7月15日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。