【黄】ガチの尊死した後に、推しの死期が迫っていることを知りました。【stpr】

#８ ページ8

Aサイド

『むふふ』

る「そんなにその服がいいんですか？？」

『当たり前じゃん、あー幸せ』

もう最高。

るぅとくんの服着れるなんて。

しかも今からるぅとくんとお買い物をする。

最高。

『はやくいこー！！』

る「ちょ、まって」

るぅとくんは靴を履いている。

飛べるから私は靴を履かない。

る「よし、行きましょう」

『デートに？』

る「うん、デートに、、、って違う違う違う」

ノリいいね。

る「買い物です！！」

『んふ、じゃあしゅっぱあつ！！』

〜

『、、、結構でかいね』

る「はい」

お店が結構でかい。

ここまわんの？？

『やば、人酔いするかも、そん時は助けてね』

る「気が向いたら」

、、、まあ助けてくれるよね！！

信じてるからね！！

私たちはお店を回りだした。

、、、うわ。

『るぅとくん、あれ』

私が指を指した方向は男が群がっているところ。

中心には女の人。

、、、ナンパだ。

る「うわ」

る「ちょっと助けてきます」

『いや私が助けてくる』

る「、、、いや、相手Aの事見えないですよ？」

『霊力で！！』

そう言って私はナンパ男どもに突っ込んでいく。

霊力使えるかわかんないけど。

まあ、とりあえずボスっぽい男の耳元で囁くか。

『ねえ、何してるの、、、？』

この男は霊感があるらしい。

びくっと肩を揺らして逃げて行った。

他の男もつられて行ってしまった。

『いえーい』

る「見直しました」

『今までなんだと思ってたの』

る「かわいい居候」

、、、

『この天然が』

顔→←#７

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す