私は火事の中幼なじみを見捨てた【黄】

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るぅとサイド

この前、学校に来たとき黒板にはでかでかとAちゃんの事がかかれていた。

そして、Aちゃんは、自分の机の落書きを消している。

思わず、机を消している君を冷たい目で見てしまった。

残しとけばいいのに、そしたら先生に虐めがばれて彼らは退学、それがオチなのに。

その日は、Aちゃんには、挨拶をしなかった。

なんの、理由もない、とりあえず、だ。

ねぇ、Aちゃん、一人で虐めを受け止めるんじゃなくて、

僕に頼ってよ。

まぁ、虐めを傍観してる奴にはあんま言われたくないと思うけど。

Aちゃんから、頼ってきて欲しいから僕は虐めを傍観する。

彼女は、もう僕に話しかけてこない。

知ってるんだよ？時々君の身体が麻痺してること。

正義のヒーローは、助けを求められなくても飛んで行くけれど、

僕は、助けを求めてくれないと行かない。




ねぇ、Aちゃん、僕に早く頼ってよ。

ーー

ほんとに、こちらも語彙力以下です。

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