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ページ6

るぅとside

莉犬は両手を後ろで括られ、
僕は、地面に押さえ付けられた。

「無様だなぁ」

そう言って出て来たのは、国民に愛されている、

王サマだ。

る「っこのホ モがっっ」

王「別にいいじゃないか。逆に父上は何故女に恋をしたのか分からないな」

莉犬の方を見てみると、
以下にも状況が掴めません。という顔をしていて頭にはてなを浮かべている。

る「僕達の平穏な生活に手を出さないでくださいっ」

精一杯相手を睨んで威嚇する。

だが、それすらも相手にしないのが王サマだ。

王「俺達は平穏じゃなかったさ。
 お前達の家はどこにあるのか。
 そして、本当にお前らは生きているのか、とかね」

る「なんで莉犬にそんな執着するんですか」

莉犬が、「え、俺?」と首を傾げていた。

…呑気だなぁ。
まぁ、そこも含めて僕の弟なんだけど。

王「莉犬に執着する理由?そんなの決まっているじゃないか」

赤く艶のある赤髪。
曇りのない、紫と黄の瞳。
そして、愛着の湧く耳と尻尾。

極めつけはその純粋無垢な心だ!!

そう王様は言った。

そして、こうも言った。

王「幼少期の頃から一目惚れだったよ」

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にゃご。(プロフ) - *ゆうらまる*さん» 続き頑張って書きます!! (2022年10月13日 18時) (レス) id: 3ed4f381df (このIDを非表示/違反報告)
*ゆうらまる*(プロフ) - 新作…!黄くんどうしたんだろう??続きが気になります! (2022年10月13日 17時) (レス) @page4 id: 394490a509 (このIDを非表示/違反報告)
にゃご。(プロフ) - 亜紀さん» ありがとう!!新作ですw (2022年10月10日 11時) (レス) id: 3ed4f381df (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - おおっ!にゃごさんの新作だ…!楽しみにしてます。 (2022年10月10日 8時) (レス) id: 5c183bf116 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃご。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ef43d159165/  
作成日時:2022年10月10日 8時

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