紅一点って意外とラクじゃない（なにわ男子） (ページ3)

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帰り道。

恭「なぁ、しろって好きな人とかおらんの？」

帰り道急にこんなことを言われた。

「え？！何言ってんの、！居ないよ笑」

恭「へー、でも俺はしろは俺の事好きだと思ってたんすけどw」

「え？！いや！え！」

恭「で、誰が好きなん？」

「だから！居ないって！」

恭「もうはよ言えやwおるんやろ？」

「んん…いるっちゃいるけど、好きになっちゃいけない存在かな。」

恭「え？誰？」

「言わないよ！」

恭「あ、でもこれだけは知っといて。俺さ、Aの事好きだから。」

「え？」

恭「だから、これ告白やからな？」

「ほえ？」

恭「せやからさ、俺と付き合って？」

「えと…あの…？「「あー！しろちゃんやー！」」

「え？」

？「しろちゃんしろちゃん！なにしとるんすか？」

「え、あ、ひ、ひさしぶり、斗亜くん、」

斗「はい！お久しぶりです！」

この子は嶋﨑斗亜。Lilかんさいのセンターの子。

そして実は私と斗亜は…

まぁいいや。この話はまた今度！

斗「あれ？恭平くんもなにしてはるんですか？」

恭「おう。あのな今しろにこくは…

「「あー！ストップストップ！私このあと予定あるんだったら帰るね！ばいばい！」」

斗「しろちゃん？あ、恭平くんもさようなら！僕しろちゃんについてきますね！」

斗「しろちゃん！あの！駅まで送らさせてください！」

「う、うん。いいよ、ありがとうね」

こうして話しながら駅に向かっているともう電車が来ていた。

「あ、もう時間だ、ありがとう斗亜くん！」

斗「はい！あとでインスタライブしてください！俺絶対見に行きますんで！」

「ありがとうね笑笑ばいばい！」

こうして今日は終わった。

けど斗亜くんも可愛かったな。。

好きだな。やっぱり。

だけど私と斗亜くんは付き合えない。

だって…

やっぱこのお話はあとでするよ！

そうしてあっという間に日は落ちていた。