三十七話 ページ42
武装探偵社。
敦「Aちゃん、、、、どうしたの?」
Aは『私はお米を勝手にライスカレーにしました』というプラカードを首から下げて、正座している。
「中也がお酒作ろうと思って育ててたお米を勝手にライスカレーにしたらこうなった」
太宰「中也と仲が良いのかい?」
太宰さんは名前に反応したのか聞いてきた。まぁ文豪を題材にして作った世界なら何かしら接点はあるよね〜。
「太宰さんの知ってる中原中也じゃないよ?」
太宰「同姓同名の人かい?」
「うん」
太宰「そうかい」
そう言って意味深な笑みを浮かべる太宰さん。
この人は恐らく気づいている。侵食者のことは気づいていないと思うけど、、、これ以上被害が拡大したら歪んで変改されそう、、、、面倒くさいことになるな〜。
「この世界を守らなきゃ、、、」
その呟いた言葉が太宰治に聞かれていたと知るまであと数分。
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凛花 - ドスくんが良いです! (9月23日 22時) (レス) @page34 id: 6915327b77 (このIDを非表示/違反報告)
タタリ(プロフ) - 眠いちゃんさん» ありがとうございます! (8月21日 16時) (レス) id: 3b67077e0b (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - 続きが気になりすぎる…………← (8月21日 13時) (レス) @page25 id: 96f5a31586 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タタリ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masoradayoyo/
作成日時:2023年4月4日 10時