三話 ページ4
お茶漬け屋。
金髪の男の人は『国木田独歩』さん。
目の前に座る、見慣れない太宰さん。
隣にはお茶漬けを沢山頬張る敦くん。
私はバナナパフェを頬張る。
(敦くんを見ていると思い出すや。生前のこと)
戦時中、食べ物が少なくなり、いつもお腹が空いていた。
お腹が空いてもじっと我慢して、お母さんがたまに握ってくれる『おにぎり』はご馳走だった。
2人のお兄ちゃんは、体が弱かった私を「大丈夫だよ」「頑張れ」っていつも励ましてくれたっけ。
(てか、バナナパフェ美味し!!)
「美味しー!ありがとー、国木田さん!!」
お礼を言うが、国木田さんは『理想』と書かれた手帳を見て、ため息をついている。
そして、武装探偵社で働いているってことを知った。
依頼内容は『虎探し』
何でも、人食い虎が出るらしい、、、、。
「いや、物騒!!」
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凛花 - ドスくんが良いです! (9月23日 22時) (レス) @page34 id: 6915327b77 (このIDを非表示/違反報告)
タタリ(プロフ) - 眠いちゃんさん» ありがとうございます! (8月21日 16時) (レス) id: 3b67077e0b (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - 続きが気になりすぎる…………← (8月21日 13時) (レス) @page25 id: 96f5a31586 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タタリ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masoradayoyo/
作成日時:2023年4月4日 10時