検索窓
今日:13 hit、昨日:18 hit、合計:10,840 hit

三話 ページ4

お茶漬け屋。


金髪の男の人は『国木田独歩』さん。

目の前に座る、見慣れない太宰さん。

隣にはお茶漬けを沢山頬張る敦くん。

私はバナナパフェを頬張る。

(敦くんを見ていると思い出すや。生前のこと)

戦時中、食べ物が少なくなり、いつもお腹が空いていた。

お腹が空いてもじっと我慢して、お母さんがたまに握ってくれる『おにぎり』はご馳走だった。

2人のお兄ちゃんは、体が弱かった私を「大丈夫だよ」「頑張れ」っていつも励ましてくれたっけ。

(てか、バナナパフェ美味し!!)


「美味しー!ありがとー、国木田さん!!」

お礼を言うが、国木田さんは『理想』と書かれた手帳を見て、ため息をついている。


そして、武装探偵社で働いているってことを知った。

依頼内容は『虎探し』

何でも、人食い虎が出るらしい、、、、。

「いや、物騒!!」

四話→←二話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
42人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

凛花 - ドスくんが良いです! (9月23日 22時) (レス) @page34 id: 6915327b77 (このIDを非表示/違反報告)
タタリ(プロフ) - 眠いちゃんさん» ありがとうございます! (8月21日 16時) (レス) id: 3b67077e0b (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - 続きが気になりすぎる…………← (8月21日 13時) (レス) @page25 id: 96f5a31586 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:タタリ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masoradayoyo/  
作成日時:2023年4月4日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。