文豪ストレイドッグスを浄化せよ!

二十一話 ページ22

ヨコハマの街を歩く。

「太宰さんをどうやったらポートマフィアから脱出させられるかな,,,,」

(何か太宰さんならなんとかできそうな気がする,,,,)

国木田(先)「やぁ、Aどうしたんだ？」

「うわっ！」

目の前には独歩さん。

島崎(先)「ねぇ、驚かされて今どんな気持ち？」

そして、後ろにはとーそん。

「独歩さん！とーそん！どうしよ！」

もうこうなったら頼るしかない！

国木田(先)「おぉ、どうしたんだ？」

「会社の先輩が拐われた,,,,ので、取材組の2人に助けてもらおーと」

島崎(先)「なるほどねー,,,,」

国木田(先)「その人の特徴は？」

独歩さんととーそんはメモ帳とペンを持って目をキラキラさせてる。

うん。不安しかない。

「砂色の外套を着てる人で所々包帯巻いてて、えーと,,,,身長高い！芥川先生並の高さ！あと、女の人を見ると口説く。そして、自_殺愛好家！」

太宰さんの特徴を挙げる。

今思うとクセが凄い,,,,。

国木田(先)「それは,,,,中々クセが強い人だな〜」

島崎(先)「うん。でも、それだけ個性が強かったらすぐ見つかりそう,,,,」

「だね」


取材組も手伝ってくれるらしい！

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