ホークアイズの記録者は依頼でヨコハマに行ったら勧誘された

32話 ページ34

結人「わざわざカメラを仕掛けなくてもPCのカメラを覗けるようにすれば簡単ですから」

「写真を入手した後はハッキングがバレないようにアーカイブを偽装をする,,,,。ハッキングさえ成功すればGPSの位置情報をバグらせたり、個人情報も抜き出せるからね！」

GPSの位置情報の偽装はバレやすいので今回は念のためしなかった。

ストーカー「くそぉ,,,,」

恵吾「PTA 会長という権力を使い、個人情報を入手。そして家に侵入し、カメラを仕掛け盗撮と盗聴,,,,娘と同じ女子高生をストーカーするなんてな。もしかして他の女子高生にも目をつけていたんじゃないのか？」

「貴方の勝手な妄想のせいで娘さんがどれほど悲しむか,,,理解できる？できないよね？」

ストーカー「,,,,できる」

「できるなら初めからストーカー行為はしないよ」

ストーカー「それは違う！！」

ストーカーさんが大きな声を出した。

「ビックリした〜」

ストーカー「アキラたんは僕の運命の相手なんだ！1度目が合った時、優しく挨拶してくれた！それに僕とアキラたんは同じ血液型だし、同じ星座なんだ！」

ストーカーさんは必死に言う。

「ここまで来ると恐怖と言うよりある意味尊敬だよね,,,,」

恵吾「これは重症だな,,,,」

結人「ストーカーって正直言って気持ち悪いですね。証拠と一緒に警察に突き出しましょう」

恵吾「いやお前が言うな」

「ま、これにて事件解決！！解決報酬として後で雷夏くんにクレープ買ってもらおーっと！！」


秋雷のストーカー被害事件、これにて終演！

その後、いちごクレープを買ってもらってAはご機嫌でした。

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