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６話 ページ8
音駒高校。
職員室に行って、自分のクラスを言われた。
どうやら１ー３らしい。
学校なんて久しぶりだから、失敗しないと良いなぁ。
１ー３。
教室に入るとザワザワしだした。
ただいまの時刻、10時25分。
黒板に翠嵐Aと大きく書き、自己紹介。
「初めまして！秋田県から来ました、翠嵐Aです！小説家や納棺師として活躍してました！」
生前のことをぶち込みながらの自己紹介は意外とウケた。
「好きなことは(レフくんと)ロシア語解読です。最近はロシア語で日常会話できるようになりました！」
そのことを言うと教室のあちこちから「ロシア語で何か話してみてー！」が飛び交う。
「
話してみると大半の
なんか、ごめんね？
席は『灰羽リエーフくん』の隣になった。秒で仲良くなった。
リエーフは日本人とロシア人のハーフらしいけどロシア語は話せないらしい。
男子バレーボール部所属。バレー部多いね、、、。(翔陽とリエーフ)
そして、身長が高いので前の席じゃなくて良かったと安堵の声を漏らす。(１番後ろ)
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