赤葦の可愛い幼馴染み【HQ】

気まぐれという名のお巫山戯 ページ43

オマケのテーマ
『巫山戯るなら徹底的に』

〜FHQパロ〜


attention↓

本編とは欠片も関係ありません。

とあるFHQパロを見まして、ぐあーっとネタが降ってきたんですけど、ダンジョン系のゲームRPG？とかえっとドラクエとか？？やった事ないし、叩かれそうなんで、エピソードをチョット書いてみたんです(^-^)

気が向いたら続き書きます笑

何でもアリな方どうぞ！





魔族オイカワと人間岩泉


『岩ちゃん！あーそーぼ！』

『……』

『どしたの岩ちゃん』

『俺……今めっちゃ面白い事思いついた……』

『え、何何？』

『ダイオウオイカワ』

『いや、何も面白くないよ岩ちゃん！？』


「っ！」

「岩泉さん！！」

「はじめさん」

「大丈夫ですか！？」


……思い出した。今のは小さかったあの頃の夢。

大切な人との忌々しい思い出。


今の状況は、1人で水汲みに行ったら強めのスライムにやられて、寝ていたのから起きたとこだ。

今俺は5人の仲間と魔王討伐をする旅の途中。

1人1人それぞれの目的を持ってこの旅を続けている。



俺の旅の目的は、大切な人を救う為だ。

あの日の俺があんなフラグを立てなければ、アイツと今も一緒にいられただろうか。

『何しに来たの！？魔王ウシワカ！！』

『俺は天界の使者になる。代わりにお前が魔王になれ』

『そんなんでコイツに魔王なんかやらせんじゃねぇよ！！』

『うるさい』

邪魔だと言わんばかりにその男に魔法でやられ、俺は瀕死の重症を負った。

『岩ちゃん！？岩ちゃん？！』

『……そいつはお前の魔力じゃ助からないだろう』

『ふっ、ざけんなよっ！？！？』

『ゃめ……ぉぃ……か、……』

『いいな、その目。流石俺が見込んだ男だ』

『生憎魔王に褒められてもクソほど嬉しくないね！！』

『……そこの人間を助ける方法は1つ。俺から魔力を受け取り魔王になる事』

『おれ……いぃか……ゃめ』

『岩ちゃん黙って！！……いいよ、魔王やるよ』

『いい覚悟だ』


そんな事が眼前で繰り広げられ、オイカワは魔王になった。

おれがダイオウオイカワなんて言ったから。

待ってろオイカワ。俺がぶっ倒してやる。


続きは書けたらアップするよ！

本編の方が重要だけど感想くれたら喜ぶよ！

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