私、怒鳴り声嫌いです【文豪ストレイドッグス】

10話 ページ11

『.........ん？死んだか？』

あ、よかったわ。ショック/死したらどうしようかと思った

『ふむ.......後遺症は続くかもな』

精神科行きだな、これは

ﾊﾟﾁﾝｯ

強盗3「あぁ.........あ.........」

『ざまぁみろ、だぞ？人を犠牲にしようとしたんだ。自業自得さ。』

.........あれ、これしくじったやつ.........？
業務用の口調で言ったし.......やばい.......

ｽﾞｶｽﾞｶｽﾞｶｽﾞｶ

国「おいお前!!」

『(ﾋﾞｸｯ』

国「なぜお前が行ったんだ!!!!自分の命をなぜ大事にしないんだ!?」


『なぜお前は!!!!!!!!いつもいつもそうなんだ!!!!!!!!』


『ぁ.......ごめんなさい.......ｯ!!』

国「ん？.......おい、どうし」

『ごめんなさい.......ｯ!!許して......ｯ!!やめて!!謝るから.......っ!!なんでもするから!!!!!!!!』

悠人「A姉ちゃん!?」

『ぃ、ゃ.........いやぁぁああああぁぁあああ!!!!!!!!!!!!』

拓人「Aお姉ちゃん.......ｯ!!!!」

『ﾊｯ.........ごめん.......もう、大丈夫』

国「大丈夫か.......？」

『はい...すみません』

太「？あれ.......君.......どこかで.....」

『悠人、拓人、帰るよ』

ﾀﾞｯ

悠人「う、うん」

拓人「わかった.......!!」

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「ここ...........」

？『また、思い出してしまったのかい？』

.......あぁ、またあの夢か

「しょうがないよ.......嫌なものはいつでも思い出しちゃうんだからさ」

？『ふふっ.......確かにそうかもね』

「って言うか.......いい加減桜の姿、やめてくれない？」

？『いいじゃないか、別にさ』

「君は私なんでしょう？」

？『そうだよ、僕は君さ』

「じゃあ私の姿でいいじゃない」

？『それじゃつまらないからさ.......おっと、もう時間だ』

「......今度は桜の姿はやめてくれよ？」

？『どうしようかな？(ｸｽｯ』

ﾌﾞﾜｯ

？『じゃあね』

「.......そうだね」

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