わたし難あり【 TH 】 (ページ7)

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episode 7 ページ7

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屋上から戻って人が行き交う廊下を走った

ア『A！！ごめんね体育の片付けで遅くなっちゃって、、ささ屋上行こう！』

「あ、屋上はだめ。」

ア『どうしたの？先生にバレた？』

「いや、違くて……」

私が続きを話そうとした途端廊下が騒がしくなった

？『テヒョナって何組？』

？『確かC組だった気が』

？『ユンギヒョンあれ！ジミニヒョンですよ』

2学年の廊下を歩いてる3人を見て周りの女子は騒然

芸能人じゃあるまいし一々一般の高校生に騒ぐなよ、なんて思ってるとうさぎみたいな顔をした男の子がこっちに来る

『あなた氷の女王って呼ばれてる山下Aさんですよね！！！』

“ 氷の女王 ”？？？？私はアナ雪か(笑)

ア『やば1年生にまで伝わってんの？！』

「なにそれ有名なの？」

ア『まあ、無愛想で近寄り難いで有名だし、みんなAのこと氷の女王って』

良くわからん理由で人に変な渾名付けないで欲しい…

？『僕チョンジョングクって言います！いやあ、会えて良かった～！』

まん丸でクリクリした瞳を細めて笑うジョングクくん

JK『ホビヒョンも会いたがってましたよね！』

JH『おー、初めまして3年のホソクです、よろしく～♪』

なんなのこの空気……面倒くさくなりそうな予感しかしない

TH『騒がしいと思ったらヒョン達来てたんですね。』

こいつが登場したら余計うるさくなって私は面倒に絡まれる前にその場から去ってった