9(及川) ページ9
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〜及川view〜
Aちゃんが部活を休んで二日後。
今日は来るといいなぁ〜なんて思いながらいつもより早く朝練へ向かう。
部室へ入ると
『あ！及川先輩！おはようございます！』
ホウキを持ちながら元気な笑顔で迎えてくれたAちゃん。
「Aちゃん！！足はもう大丈夫なの！？」
『はい！元々大したことなかったので、2日間しっかり休んだら治りました！』
「はぁ〜。ならよかったよ。けど、こんな朝早くから部室の掃除？」
『はい。この間部活休んじゃったので、そのぶんの仕事をしようと、、。あ、でも丁度終わったので使ってください』
といって笑うAちゃんを思わず抱きしめる。
『わわっ！及川先輩！どーしたんですか？』
「んー久々にAちゃんに会ったら嬉しくって、、それとエネルギー補給」
『久々って、、たった2日ぶりですよー？...でも嬉しいです。』
そういってオレの背中に手を回し顔をギュッと寄せる。
...ま、まって。自分からしといてなんだけど、ヤバイ。
可愛すぎて、、下半身が反応する...。
このままだとバレる...そう思い離れようとすると
ゴツンッ！！
「イッッタ〜〜い！！」
「おい！クソクズ及川、朝から盛ってんじゃねー」
振り向くと怖い顔をした岩ちゃんがいた。
そして岩ちゃんを見つけた瞬間、
『あ！岩泉先輩〜！』と今度は岩ちゃんの胸に飛び込む。
「おぉーA、もう足は大丈夫なのか？」
『はい。もうなんともないです。』
「そうか、ならよかった。」
岩ちゃんはAを撫でる。
『...岩泉先輩、今日もいい体してますね？』
いつものことながら、サラッと変態発言をするAちゃん。
その発言に恥ずかしくなったのか、岩ちゃんは
「お、おい、もう離れろ」
『え〜なんでですか？私、もっと岩泉先輩を感じていたいです』
その言葉に頬を赤くさせる岩ちゃん。
「い、いや、Aちゃん？その発言は色んな意味でダメだと思うよ？」
『え？そうなんですか？』
「と、とりあえず離れろ...」
そしてやっと岩ちゃんから離れ、Aちゃんはオレたちが着替えるため外へ出て行った。
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「岩ちゃん
...もしかして、反応しちゃった？」
「...おい、そんなに病院送りにされてーか」
「ご！ごめんって！冗談だよう！！」
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無名 - あの、題名のスキンシップの意味を考えるとどうしても語呂が悪く感じるので題名変えた方が良いのでは…？ (2017年10月28日 6時) (
レス) id: a0c153f9d8 (このIDを非表示/違反報告)
西宮miyon(プロフ) - 涙歌さん» とんでもございません。ありごとうございました(^^) (2017年6月10日 18時) (レス) id: 7efd36eb7e (このIDを非表示/違反報告)
涙歌(プロフ) - あ、そーなんですね！納得です。お手数おかけしました (2017年6月10日 16時) (レス) id: 012cbafabd (このIDを非表示/違反報告)
西宮miyon(プロフ) - 涙歌さん» ご指摘いただきありがとうございます。仰る通りでございます。ただ私の作品は原作とはかけ離れた架空のお話となりますのでそのままと致します。コメントありがとうございます。 (2017年6月10日 11時) (レス) id: 7efd36eb7e (このIDを非表示/違反報告)
涙歌(プロフ) - あの、国見ちゃんの好物は塩キャラメルでは...？ (2017年6月10日 7時) (レス) id: 012cbafabd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：西宮miyon | 作成日時：2017年6月7日 12時
