遙の弟は大の水泳嫌い【Free!】【男主】

３.くじを引こう！！ ページ3

凛 「おっ！此方だぜお前等！」

渚 「うわぁ！！遊園地だぁっ！！」

怜 「凄いですっ！！」

そう…僕達がやってきたのは岩鳶町からかなり離れた遊園地

ジェットコースターや観覧車…そして水遊び場

既に遙は目をキラキラさせてそちらを見ている

百合 「…あとで行こう,遙」

遙 「うん…！」

遙…ほんと水好きだなぁ…

真琴 「…で？何処まわるの？」

凛 「あ〜…似鳥,パンフレット持ってるか？」

似鳥 「は…はいっ！

この遊園地には水で遊べるコーナー,乗り物系のコーナー,そしてお化け屋敷の町というコーナーの３つに別れています！」

凛 「ん〜じゃあ先ずはお化け屋敷探検するか」
――――――――

渚 「…おぉ〜っ！！お化け屋敷がいっぱい！」

堂々とあちこちに建ち並ぶお化け屋敷をみて僕と真琴と怜と似鳥は身震いをした

勿論,遙は無反応

凛 「じゃあ,ペアになってまわるか

一応くじは作ってあるから皆一斉に引けよ？」

そして僕達は「せーのっ！」と言って割り箸のくじを引いた

結果は

凛＆百合
遙＆真琴
渚＆怜＆似鳥

となった

真琴 「まぁ…予想通りの結果だね」

凛 「百合,今日は楽しもうな！」

百合 「…うん((ﾆｺｯ」

遙 「…百合と一緒がよかった」

真琴 「え,ハル…俺とが嫌みたいに言わないでよ…(涙)」

遙 「なわけないだろう」

真琴 「よかった…(*´∀｀)」

渚 「盛り上がっていこ〜っ！！」

怜 「おーっ！！」

似鳥 「お…お〜…！」

似鳥って子…あのハイテンションの奴等と一緒で大丈夫かな

そう思った僕だった

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