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幼なじみ×私。5 ページ17

大「ほんま懐かしいなー笑」

「びっくりだもんね笑」

あれから話も弾み、気づけば12時をまわっていた

大「そろそろ…帰らんとな。」

たつも気を使ったのか少し腰をあげた

「っ…いやっ」

私は小声で言った
思っていただけなのに気づけば口にでていて。
たつも驚いているし、何より自分が驚いた。

「っ!ごめんなさいっ…」

私はとっさにうつむいた。

すると私の頬にのびてきた手。

大「そんなん、言わんといてや…」

顔を上げると寂しげに笑う彼。

そして…

ちゅっ

「っ!?///」

繊細な彼の顔が近づいたかと思うと唇に柔らかい感触が

「なん…で…?//」

大「俺、小さい頃から好きやってん…。
  でも…幼なじみって大きい壁あるから…。
  大人になったら会えへんし。
  そしたら今日会えて。でも、自分にブレーキかけてたけど…。
  無理やった。
  …Aが好きなんや…」

びっくりした。
たつも同じ思いだったなんて、

私は涙が止まらなくて仕方なかった。


たつはずっと抱きしめてくれていて。
時には私の瞼にキスをして。
私は彼の首に手をかけた

それを合図に重なる唇。
約20年の時をつなぐようにお互いを求め、お互いをうめあった

終わり ログインすれば
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@あらしん∞(プロフ) - あいかさん» ありがとうございます! (2014年2月22日 15時) (レス) id: 00ef5defdb (このIDを非表示/違反報告)
あいか - 更新頑張って下さい 応援してます (2014年2月22日 6時) (携帯から) (レス) id: 6d2785273b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りえむ | 作成日時:2013年11月18日 11時

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