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『えー、改めまして！この子は俺のお隣さんでもあり12年来の幼馴染でもある吉田Aちゃんです！』
完全アウェーな状況で何故かお誕生日席に座らされてのんちゃんに紹介されるわたし。
もう、うつむくことしか出来ない。
ちょっとでも顔を上げると……
流｢へぇ〜12年前からの付き合いなんや｣
��｢えっ、てか高校生？｣
中｢のんちゃんにこんな可愛い幼馴染おったんやな｣
ンンン眩しい！！！！！！！
せっかくのんちゃんとほぼ4年ぶりに会えたのに、心がぐちゃぐちゃ。
桐｢Aちゃんいくつなん〜？｣
｢へぁっ！？｣
突然話しかけられて変な声が出た。
WESTの7人みんながわたしの反応に爆笑。
顔に血が集まってくるのがわかる。
今絶対わたし顔赤い。恥ずかしい。
｢じゅ、17歳です｣
重｢じゅうなな！？じゃあまだ高2とかか！｣
｢はい｣
中｢え、17とか、俺1回り以上違うやん｣
重｢おっさんやからな！｣
誰がおっさんやねん！と淳太くんが重岡くんにツッコンで、周りのみんなは笑ってて……。
うわぁ、これ、テレビで見るやつだあ……。
わいわいするメンバーの皆さんをボーッと見つめていたら、誰かに正座して膝に置いていた手をぽんぽんと触られた。
パッと横を見るとそこには神山くん。
ちっ、近！！！
神｢ごめんなぁ。せっかくのんちゃんと数年ぶりに会えたのに｣
｢えっ！いやいやいやいや！わたしの方がごめんなさい！せっかく皆さんで飲んでいたのにお邪魔してしまって……｣
神｢んーん。全然。……それに、のんちゃんからAちゃんの話ちょっと聞いててん。1回会ってみたかったんよ｣
え？のんちゃんがわたしの話を……？
｢えっ、わたしの黒歴史とか……？｣
神｢ぶっは！！Aちゃんののんちゃんのイメージそんなんなんや？｣
｢いや、優しいけどちょっと意地悪やないですか、のんちゃん｣
のんちゃんと再会してまだちょこっとしか話せてないけど、雰囲気とか喋り方とか全然変わってなくって少し安心した。
変わったといえば、キラキラが増したところくらい。あと身長また伸びた？
メンバーさんをいじっているのんちゃんを見ながら思った。
今も変わらず、のんちゃんはのんちゃんだ。
ちょっと意地悪で、ちょっとちょけてて、優しくて甘くてかっこいいのんちゃんだ。
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めぐ - ありがとうございます！ (2018年8月14日 19時) (
レス) id: a7fb3732e1 (このIDを非表示/違反報告)
もとこ(プロフ) - めぐさん» 了解しました！(*^^*ゞここでもお知らせさせて頂きますね！ (2018年8月14日 8時) (レス) id: 6be394d6cc (このIDを非表示/違反報告)
めぐ - 続編出したときは、「セカンド・キス」の方にもお知らせしていただけたら助かります！ (2018年8月10日 20時) (レス) id: a7fb3732e1 (このIDを非表示/違反報告)
もとこ(プロフ) - めぐさん» 本当ですか！きゅんきゅんして頂けて嬉しいです！(^^)続編も書きたいなぁとは思っているので、続編出るまでお待ち頂けると嬉しいです！嬉しいコメント、本当にありがとうございました！ (2018年8月9日 9時) (レス) id: 6be394d6cc (このIDを非表示/違反報告)
もとこ(プロフ) - らなさん» 最後まで読んで下さり、ありがとうございました！そう言って頂けて光栄です！新作もできましたのでぜひ読んで頂けると嬉しいです！素敵なコメント、本当にありがとうございました！ (2018年8月9日 9時) (レス) id: 6be394d6cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もとこ | 作成日時：2018年7月1日 0時
