「Snow Manの可愛くない方」2

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「ごめんね。先日はご迷惑おかけしました。」

阿部「全然！体調悪い時はお互い様。」

正直あんまりあの日の記憶は無いんだけど、
阿部ちゃんとめめが助けてくれたのは覚えている。
あれから数日、オフの日に三人で集まったのは

目黒「本当のこと、教えて？」

「…うん。」

私は二人に今までのことを全て話した。
話終わって二人を見ると

阿部「…やばいな、アイツ…。」

目黒「普通じゃねーよ…。」

阿部「終わらそう。全部。」

「うん。」

目黒「本当は今すぐにでもみんなに伝えたいけど…それじゃダメだよな…」

阿部「…やっぱり、証拠をちゃんと掴まないと。」

「でも次いつされるかなんて分かんないよ…？」

目黒「とりあえず麗乃からの接触を待つしかできないっすね。」

阿部「…とにかく、何かされそうになったらすぐにカメラか何かで撮る、それか録音する。…良い？」

「…うん。」

ここから、私たちの戦いが始まる。

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