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side Shota
やっば完全に忘れてた。
先輩から今日の午前中までに返さなきゃいけないメールが来てたのに、気づけばもう14時。
しかもそれを思い出したのは収録中。
収録が終わった瞬間急いで楽屋まで走る。
楽屋まで着いてドアを開けると
？「…やっべ…」
渡辺「何してんだお前ら。」
顔は見たことあるな…くらいのJrが二人、楽屋の中にいた。
？「いや、ちょっと楽屋間違えちゃったみたいで…」
ふと片方の奴が手に持っている紙が目に入る。
まさか、と思って荷物の方に視線を移すと、
俺らが楽屋を出たときにはなかったはずの、
"いつものあの紙"が日吉の鞄に入っていた。
渡辺「…お前らちょっと来い。」
いきなり日吉と犯人を会わせるわけにはいかない。
そう思った俺は、二人を廊下に連れ出した。
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作者名：朱希
| 作成日時：2020年5月13日 1時
