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DREAM BOYSも無事千秋楽を迎え、
仕事が一段落した。

「…久々に行くか。」

最近立て込んでたからな…半年振りぐらいかも。

電車とバスを乗り継ぎ、目的地に到着する。

途中で買った花を持って、もうすっかり場所を覚えたあの場所に向かう。

「ごめんね…最近忙しくてあんまり来られなかった。」

「私ね、アイドルになったの。…ってこれは前も言ったか。それでね、これからSnowManっていうグループで活動する事になったの。」

一人で話してるけど、周りに誰もいないから別に平気。

「すごくない?女の子なのにここまで出来ちゃった。…私が一番びっくりしてるよ。」

「見ててね。絶対トップアイドルになるから。
…お兄ちゃん。」

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作者名:朱希 | 作成日時:2020年5月13日 1時

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