今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:325,057 hit
小|中|大
10 ページ14
DREAM BOYSも無事千秋楽を迎え、
仕事が一段落した。
「…久々に行くか。」
最近立て込んでたからな…半年振りぐらいかも。
電車とバスを乗り継ぎ、目的地に到着する。
途中で買った花を持って、もうすっかり場所を覚えたあの場所に向かう。
「ごめんね…最近忙しくてあんまり来られなかった。」
「私ね、アイドルになったの。…ってこれは前も言ったか。それでね、これからSnowManっていうグループで活動する事になったの。」
一人で話してるけど、周りに誰もいないから別に平気。
「すごくない?女の子なのにここまで出来ちゃった。…私が一番びっくりしてるよ。」
「見ててね。絶対トップアイドルになるから。
…お兄ちゃん。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
356人がお気に入り
356人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朱希 | 作成日時:2020年5月13日 1時