47cm差です5【江口拓也】

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貴方「はっ…くしゅん！」









冷たい風邪が拭いたと共に体がブルっと震えた
流石に寒いな。汗かいた後だから余計に。









江口「そろそろ戻るか」

貴方「そーね」









ベランダを開けてくれたえぐにお礼を良い部屋に入った
ふと時計を見ると日付を越えそうで少しだけ驚いた


もうこんな時間か、通りで眠い訳ださっさと寝よう。
明日はえぐと久しぶりにオフが被ったから1日一緒に居られる。
嬉しい〜！！！！！本人には言えんけど。


寝る気満々でベッドに入るとえぐは何故かキッチンへと向かった









江口「ラーメン食う？」

貴方「なぜ？？？？？」

江口「腹減らね？」

貴方「減らない寝る」

江口「え〜、この時間に食うサッポロ塩ラーメン美味いんだぞ。特にシた後に食うサッポロ塩ラーメンは別格」

貴方「きもい」









相変わらずアホで意味不明な事を言うえぐを無視して布団をかけて目を瞑った
すると何かを投げつけられて起き上がるとえぐが何やら着替えを始めていた









貴方「なに、どっか行くの？」

江口「サッポロ塩ラーメン切らしてたからコンビニ行ってくる」

貴方「え、今から？無いなら諦めなよ」

江口「無理。サッポロ塩ラーメンは食いたいと思った時に食べるのが1番美味いんだよ！」

貴方「あんたサッポロの回し者かなんかなの？？」









どんだけ食べたいの。
ていうかこんな時間にラーメン…
まあ夜中に食べるラーメンが美味しいのはわかるけども。









江口「じゃあ行ってくる、なんか欲しいもんある？」

貴方「いい。てか私も行こうか？」

江口「寒いしすぐそこだからいいよ！」

貴方「そっか、気をつけてね」

江口「おう！！！」









やたらと元気のいい返事をすると本当に行ってしまった








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