47cm差です5【江口拓也】

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貴方「はぁ〜…」








なんでこんなドキドキしなくちゃいけないの！
えぐ相手だから余計ムカつく！！私と違ってえぐは普通なのもムカつく！
えぐは意識してないのかな…私はこんなに意識してるのに。








江口「A〜〜」

貴方「…」

江口「Aってば〜おーい」

貴方「ああもううるさいな！」








なに！こっちはあんたの事で頭がいっぱいなんだから！
何度も名前を呼ぶえぐの元へ向かうと真っ裸で私を待っていて慌てて振り返って顔を隠した









貴方「ちょっ、なんで何も着てないのバカ！」







ほんっとにコイツは…！羞恥とかそういうの無いの！？せめて下を隠せアホ！！！








江口「タオルどこ？」

貴方「棚の2段目にあるでしょ！」

江口「あー、あったあった！サンキュー」







もう〜！！ほんっとに…！
こっちの身にもなってよね！

えぐがタオルを取ったのを確認してから部屋へ戻ってまたベッドにダイブした


もう〜！！！無理！！




足音が聞こえて目を向けると上裸のえぐがガシガシ頭を拭きながらこちらへ向かってくるのが見えた








江口「ふ〜、あっち〜」

貴方「…」

江口「なんで目逸らすの？」

貴方「っ…別に…」








あからさまに目を逸らす私の顔をニヤニヤ顔で覗きこんでくるえぐに我慢できず布団の中に潜り込んだ








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