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暫くじっとしていると
JN「A。これ。」
ジェノが小脇に抱えて持ってきたのは温かいはちみつレモンジュースを二本と
『これ...』
薬だった。
JN「自分で飲める？」
首を縦に振った私を見るとジェノは薬の外箱を開けて説明書に軽く目を通すと適当な分量を私に取り出し、
はちみつレモンジュースのキャップを開けて私に手渡した。
『ありがとう』
ジェノに渡された錠剤をジュースで飲む。
JN「ごめん、水って思ったんだけど、温かい方がいいかなと思って。飲めた？」
私がこくりと頷くのを確認すると
ジェノは今度は開けていない方のジュースを私に渡して
JN「これであっためて」
そう言って私がしゃがみ込む傍にしゃがみ込んだ。
温かい。
『ジェノ...ほんとにごめんね。』
JN「ん、なんで」
ジェノは膝を支点に腕を伸ばすとそこに顔を載せ、こちらをみると眉を少し下げて笑った。
『多分、映画の時間、過ぎちゃったから。』
JN「あー。どうせサブスクにすぐ来るから。」
『ほんと、ごめん。』
JN「ゆっくりでいいから、平気になったら教えて」
『うん。』
ジェノは過ぎ行く人を見ながら
JN「俺も、休憩してる」
そう言って目を瞑った。
それから五分くらいがたったと思う。
薬と、はちみつレモンの湯たんぽが効き始めたのか、お腹の痛みは徐々にだけど引き始めていた。
『ジェノ、もう平気』
JN「うん、よかった。」
私がゆっくり立ち上がるのを見届けてからジェノも立ち上がった。
JN「もう歩けるの？」
『うん。もう、いつも通り！』
JN「無理はしないでね。」
『ありがとう』
そう言ったジェノだけどくるりと踵を返した。
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ほくほくスイートポテト男爵芋娘(プロフ) - さなこさん» さなこさんー！遅くなりましたm(__)m私もコメント読んでニヤニヤしてました笑笑もう、本当にお仕事でお忙しい中この小説を読んでいただいて、コメントまで....感無量ですTTこれからも性癖全開で楽しんでいくのでお付き合いくださいませ！笑お仕事お疲れ様です( ´ ▽ ` ) (2021年10月14日 13時) (
レス) id: 2e9247ccdf (このIDを非表示/違反報告)
さなこ(プロフ) - はじめまして、、仕事中に読んだのが間違いでした、、(仕事せい)にやにやが止まらず大変でしたこのご時世のマスクにはじめて感謝しました、、下の方の汗お似合いというコメント激しく同意します！これからもたのしみです！ (2021年10月12日 19時) (レス) @page49 id: a10af9d64e (このIDを非表示/違反報告)
ほくほくスイートポテト男爵芋娘(プロフ) - SFさん» SFさぁぁん！わー！おはよう御座いますー！朝一番にコメント読んで笑っちゃいました、が！とても分かりますヽ(；▽；)ノ本当に似合いますよね笑私も早くイチャイチャ書きたーいTTので更新スピード新幹線で頑張りますね(´∇｀)良い三連休を！SFさんありがとうございます! (2021年9月19日 5時) (レス) id: 2e9247ccdf (このIDを非表示/違反報告)
SF(プロフ) - ううっ、、、今後の展開にウズウズします。早くイチャイチャが見たいです。でもこのもどかしい関係も大事ですよね、、わかります。ジェノくんって本当に汗が似合いますよね、（私の頭の中を垂れ流してすみませんww） (2021年9月19日 2時) (レス) id: 3dff394c60 (このIDを非表示/違反報告)
名無し87286号(プロフ) - SFさん» わぁぁあ！SFさん、おはようございます！全人類の希望ですよね！うわ凄い嬉しいです(Ｔ▽Ｔ)SFさんの期待に添えるように精一杯頑張ります(*´∀｀)コメントしていただいて本当にありがとうございました！！ (2021年9月17日 7時) (レス) id: 2e9247ccdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほくほくスイートポテト男爵芋娘 | 作成日時：2021年9月16日 2時
