運営がマフィアになった話(没) ページ1
□月□□日
まだ空は青く染まってない肌寒い時間の頃、一人の青年が手紙を読んでいた
青年の顔は険しく、手紙には【限界】という名前が書かれてある
青年は手紙を胸ポケットにしまい何処かへ歩き出した、青年の顔はなにかを決心した顔だった
□月□□日
rd「コンちゃん、ちょっと【運営】を会議室に呼んでくれない？話がある｣
運営、最近力をつけてきたマフィアグループであるリーダーはらっだぁと言う赤マフラーに青のニット帽が目印の青年
メンバーは5名
虐待を受けていた経験者らっだぁ、元暴力団団長金豚きょー、元々実験台として使われていたレウクラウド、高度なAIをつくりだしたと言われる緑色、元死刑囚コンタミ
珍しいことにこのグループは全員目の色と髪の色が同じであり国も欲しがっている人材が揃ってる
だからこそ他のグループに狙われる確率が高いのだ、それでも生き続けている彼らはとても強い力を秘めている
そんな彼らに手紙が届いたのだ
rd「ねぇ皆、早速なんだけど仕事がある｣
rd「【限界】が俺達と戦いたいって｣
md「限界ってあの最近できたグループでしょ？｣
kyo「ほーん、メンバーの情報が誰一人分からんやつやな｣
cn「リーダーの名前すらも分からない...｣
ru「ならきょーさん、どりみーで調べたら？｣
rd「元からそのつもり、きょーみどで限界リーダーとメンバーの情報を突き止めて、コンちゃんとレウさんで限界の弱点を調べる。俺は単独で動くね｣
kyo「どりみー、行くでー｣
md「はぁーい｣
cn「レウさん、俺らはあっちで調べよう｣
ru「了解｣
会議室に一人、取り残された彼は自前のパソコンを取り出してなにか作業を始めた
会議室には彼のタイピング音が響気続けていた
□月□□日
kyo「うっしゃどりみー、メンバーの情報見つけたで｣
md「すっごーい、さすがきょーさん｣
メンバーの情報を見て彼は直ぐ様インカムを繋いでこう言った
kyo「メンバーの情報を見つけたで、かなり重大や至急会議室に集合｣
【図書室】
cn「きょーさん達見つけたみたいだね、レウさん俺達も弱点を発見したし行こうか｣
ru「徹夜したかいがあったね、早く行こう｣
【会議室】
md「限界メンバーは皆それぞれ異能力を持っており__｣
ru「大きな弱点は単体ですそして__｣
kyo「なんやそれ、なら一人づつ消してけばええ｣
cn「単体に異能力なにかありそうだよね｣
rd「情報ばっちり、武器もあるし医療品もある｣
rd「じゃあ限界とやらを潰しますかぁ｣
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作者名：momo消しゴムさん | 作成日時：2020年1月5日 20時
