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シュアオッパ、ハニオッパ、ジミンさん。
...見事に全員中性的なメンバーだ。
TXTのみんなは中性的というより、可愛い弟...？だけど。
ヒュニンカイは体格が良いけど怖くないし、背が高いけど線が細いスビンも大丈夫。
ヨンジュンだけちょっと心配だったけど、同い年だからかな。不思議と全く恐怖感はなかった。
...ただ、自分の中の線引きが分からなくて。どこまで元の生活に戻していいのかが分からなかった。
「すごいね。一回見ただけで分かったんだ」
「いや、イェリンオンニとシンビオンニが動画を送って下さって...」
今日は、コラボステージの最後の振り入れの日。
私は別室で先生とシュアオッパと練習していた。
今日までが振り入れ。次からが位置入れ。
...それまでに、なんとかなるのかな。
「テヒョンア、出れるのかな」
左側に空いた1人分のスペースを見て、シュアオッパはぼそりと呟いた。
彼の謹慎期間は1ヶ月。次のカムバには間に合わずとも、年末の授賞式ラッシュまでには期限が切れる。
「...一緒に出たいです。私が言えたことじゃないけど」
練習に参加することが出来ない状況の中で、どこまで準備が間に合うのか。
一緒にステージに立ちたい。
彼の活動を奪ってしまった分際で何を、って感じだけど。みんなでステージに立つことにきっと意味があると思うから。
「Aはどう？」
「自分のパートはちゃんと踊れます。振りなら分かってるし...でも、皆さんと一緒に並んで踊れるかが心配です」
「...そっか、だよね」
悠長に状況が良くなるのを待ってるだけじゃ絶対に本番に間に合わない。
強引にでも慣らしていかなきゃいけないのだ。
「現時点だとどんな感じ？」
「中性的な人には大丈夫なんです。あと自分と同い年か、それよりも年下か...」
「それって、Aが男として見てるかってこと？」
「え、」
そうなのかな。
「なんか僕、ちょっとだけ複雑」
シュアオッパはいたずらっぽく笑った。
「...多分、そういう訳じゃ......いや、そうなのかな」
そう言われてみると、何となくそう考えてしまう。
「はは、ごめん。適当なこと言って」
練習が終わったあとも、シュアオッパの言葉が頭から離れなかった。
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てこゆの(プロフ) - izu^^さん» 一日で！笑一気読みありがとうございます、、笑笑こちらこそ読んでいただけて嬉しいです！^^ (2020年12月2日 19時) (
レス) id: bebd489c5d (このIDを非表示/違反報告)
izu^^(プロフ) - 偶然この作品に出会ったのですが、楽しくて1日で6まで読んでしまいました！！素敵な作品ありがとうございます！！ (2020年12月1日 17時) (レス) id: 6a22bceaf6 (このIDを非表示/違反報告)
てこゆの(プロフ) - b_sr_mさん» えぇ！い、1番ですか...！？笑光栄ですありがとうございます(TT)(TT)励みになります〜！更新頑張ります！！！！ (2020年11月29日 23時) (レス) id: bebd489c5d (このIDを非表示/違反報告)
b_sr_m(プロフ) - 占ツクで1番好きと言っても過言ではないくらい好きでいつも読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (2020年11月29日 22時) (レス) id: 642656ffac (このIDを非表示/違反報告)
てこゆの(プロフ) - レンさん» コメントありがとうございます〜！！えぇ！とっても嬉しいです、、、！更新頑張ります！！ありがとうございます〜！ (2020年11月23日 9時) (レス) id: bebd489c5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：key
| 作成日時：2020年11月2日 21時
