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薄々感じてたことなんだけど、これってもしかしてナイトプールよりもお泊まりがメインになってない？
他のお客さんの目につかないようにとかなり遅い時間にプールに入った私達。だから長くいれるはずもなくて、少し夜景を眺めただけで部屋に帰ってきてしまった。
「Aちゃんの水着姿可愛かった〜」
「いや、ジミンさん凄くかっこよかったです...」
「俺は！？」
「も、もちろんテヒョンさんもかっこよかったですよ！」
「なんか言わせた感があるな...」
ダラダラ喋りながら部屋に帰ってきて、とりあえずすぐにお風呂に入ろうということになった。
「今付けたからすぐ沸くと思う。Aちゃん先どうぞ。」
「ありがとうございます！」
「ジミナはどうする？」
「僕は別に何番でもいいよ。」
「じゃあ俺から入る！」
お二人の計らいで一足先に湯船に浸からせてもらった私。
中には大きな窓があって、ここからも綺麗な夜景を堪能できるみたいだ。
あー気持ちいい。
高級だから勿論バスタブも広いし、あわあわのやつ、名前なんて言うんだっけ...とにかくそんなのもある。
リラックスしてたら結構長風呂になっちゃった。2人も疲れてるのに申し訳ない。
「すみません、ゆっくりしすぎちゃいました。」
「いーのいーの！全然大丈夫だよ！次俺入ってくるね！」
お風呂から出ると、テヒョンさんがベッドでゴロゴロしながらスマホを弄っていた。
声をかけるとお風呂場へと走っていき、もう夜も遅いのに全然元気な様子に結構びっくりする。
「これ可愛いね。」
一方ジミンさんはというと、窓際のチェアに腰掛けて優雅にグラスを煽っていた。
あまりにその景色が美しすぎて、しばらく呼吸もするのを忘れていた。
「着心地もいいですよ。」
あわてて会話に意識を戻すと、似合ってるよ、なんて軽く微笑まれた。ひえ。
普通にお酒には強いんだろうけど、私がお風呂に入っている間ずっと飲んでいたからか結構酔いが回っていそう。
ほんのり顔が赤くてずっとふにゃふにゃ笑ってる。
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てこゆの(プロフ) - もえさん» わー！！嬉しいお言葉ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2020年6月13日 21時) (
レス) id: bebd489c5d (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 更新ありがとうございます！！こんなにハマった小説はじめてです！！！これからも応援しています！ (2020年6月13日 17時) (レス) id: 43897485ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：key
| 作成日時：2020年6月9日 19時
