好きだから仕方ない

笑ってくれた hk×ym ページ32

Yamada side







“あの時の光くん、まじ嫌いだった！”







じゃあ今はどうなの…？





そう聞かれれば、心の底から好きだって言える




時々意地悪なのは変わらないし、ポンコツだけど



やっぱり優しくて、頼りになる先輩







…だったのに、







「ひゃぁ、っ、、や、めて、ひかるく、ぁあ、！」







腕を押さえつけて、無我夢中で腰を振られる




身体中に真っ赤な華が咲いていて、



また一つ、首筋に印が付け足された







「はぁ、、やまだ、、すきだよ、」







っ、…どうして、そんな苦しそうな顔をするの、？




信じていた仲間に、憧れてた先輩に



こんなことされて、泣きたいのは俺なのに




どうして、光くんの瞳が潤んでいくの、？







「すきっ、、すきだ、、やまだ、っ、」







俺が好きなら笑ってよ…



このままじゃ光くんが壊れちゃうから、







「ご、めん、、っ、だいすき、なんだ、、」







「んっ、ぁ、、あやまん、なよ、ｯ…おれも、」







＿＿＿光くんが好きだよ








これが俺に出来ること…




光くん“好き”とは違うけど、



あなたの笑顔が見れれば



今は自分なんてどうでもいい







「…ありがと、っ、



…これで、永遠に一緒だね」







ほら、笑ってくれた






end




＿＿＿＿＿＿＿＿＿




ひかやま×ヤンデレ

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