亀話１３ ページ17
ルー「光助眠いんだったらついて来なかったらよかったのに。朝のランニングは俺だけで十分だ。」
光「だって俺最近太ってきたからさー。運動しないとこのままじゃ豚になるよ俺。」
『あはは…。じゃあ私村上さん待ってるからいくね。』
ルー「おう！」
光「また後でねー。」
二人に手を振りながら店に向かった。
ふと、店の前まで来たときいかつい服で腕にタトゥーをいれた男の人が三人ほど店の前にいた。
『(なんだろまだ準備中って書いてあるけど)あの、お客さん。うちに何かご用ですか？』
すると男の人の一人が私の方に向かってきた。
「あー。嬢ちゃんここの店の定員か？」
『は、はいそうですけど。』
「じゃあ店主呼んできてくれよ。俺らはアイツに用があんだよ。」
なんだろう。凄く嫌な予感がする。
『あの村上さんは今忙しいので、用件なら私が。』
「お、いいのか。それじゃあ。」
男の口が上がった。
次の瞬間男が殴りかかってきた。
「思う存分殴らせてもらうぜ！」
『！』
やっぱり村上さんを脅して金か何かをせびるつもりだったのか。
だがこの男とろすぎる。今さらくの一でよかったと思う。
『すみませんがおかえり願いますか。ここは貴方達のような輩が来る場所ではありませんので。』
「チッ。小娘が！」
男は自分の攻撃が当たらなくイライラしているようだ。
「おい！なにそんなガキに手間取ってんだよー！」
「速くやっちまえー！」
回りから他の仲間がヤジを飛ばす。
「わあってる‼少し黙っとけ！」
『(速く帰れよ。)』
再度男は拳をつきだすも私にはあたらない。
速く終わらせたい私は男の顔面に飛び蹴りを喰らわせた。
そこまで強くした覚えはないのだが、男は飛び蹴りを食らったあとその場に倒れ込んでしまった。
気絶しているようだ。
「ヒィ！」
「な、なんだこのガキ！」
『もう一度言いますが、おかえりください。さもなくは…』
私は持っていたカバンから小刀を取り出す。
そして気絶した男を指差した。
『これ以上酷い目にあわせますよ。』
すると顔を青ざめて男たちは逃げていった。
気絶した男も気がついて私を見たあと逃げていった。
…………………………………
『全く…困ったもんだよ。』
ラ「ははは…それは災難だったねー。」
ル「Aちゃん大丈夫だった？怪我してない？」
『私は大丈夫だよー。』
相手は奥歯二本位いったかもだけど。
文字数が…次いきます！
続く (更新停止中)
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京介 - がんばれファイト！ (2017年10月18日 19時) (
レス) id: b5e4f84778 (このIDを非表示/違反報告)
辛い大根おろし - 有難うございます！これからも応援宜しくおねがいします(T-T)あとオリフラ外しました！ (2017年10月14日 15時) (レス) id: 4f31ac0a55 (このIDを非表示/違反報告)
リルス(プロフ) - 14…妹である…僕と同じだ…(笑)
更新ファイトです！それとオリフラついていますよ！ (2017年10月12日 18時) (携帯から) (レス) id: 5254e9f568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辛い大根おろし | 作成日時：2017年10月10日 18時
